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あみぐるみをヘアゴムに仕立てる際のちょっとした提案

このハンドメイドについて

小さ目のあみぐるみを作って、ヘアゴムにくっつける時のやり方をどうしたもんかと、試行錯誤。 これはいいかも?と思える案があるので書いておきますね。

材料

  • だいそーのくるみボタン22ミリ
  • ヘアゴム(細めの物)
    1

道具

  • ペンチ

作り方

1

ここにはパンダあみぐるみの作り方はありません。 タイトルのとおり、あみぐるみをヘアゴムにする際の、ゴム仕込み方を書きます。

2

毛糸はハマナカのピッコロ、かぎ針3号であみぐるみを作りました。

3

大きさは3.5×3.5センチです。ヘアゴムとしては少し大きいとは思うのですが これ以上小さくすると、私の手ではかわいく仕立てられませんでした

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ゴムが伸びてしまっても、新しいゴムに取り換えられるよう、 くるみボタンを埋め込み方式にしました。

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だいそーの、22ミリのくるみボタンを使用。もっと小さいあみぐるみの場合は、丸くハサミで適当な大きさに切ってください。

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四角や三角だと角がはみ出す可能性があります。手を切らないように要注意。

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あみぐるみを途中まで編んだら、くるみボタンの位置をまち針でマークします。 (小さな事ですが、くるみボタンの少し持ち上がったふちをペンチで倒しています)

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あみぐるみの中に入れて、編み目と編み目の間からゴムを通す部分を出します。

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内側を覗き込むと、こんな感じです。

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あとは通常のあみぐるみのように作って行きます。

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ゴムを通しにくかったら、細い毛糸や縫い糸をヘアゴムにかけて、針に通してぐいーっと引っ張ってください。

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この状態で、左側の小さな輪の中に、右側を入れます。

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ぎゅーと引いて、

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完成です! もちろん、1本の長いヘアゴムを適当な長さに切って通し、結んでもいいと思います。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

毛糸やかぎ針の太さによって、編地の厚さが変わってくるので、一例としてご覧ください。 くるみボタンは安く手に入るし、丈夫なのでいいかなーと思います。 よかったらやってみてくださいね。