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メガネケース

このハンドメイドについて

最近始めたカルトナージュで メガネケースを作ってみました。 ふたはマグネットボタンでカチッと止まるようにしています。 2012.3 UP ◆できあがり寸法  縦:約7cm 横:約14.5cm 7高さ:約4cm

材料

  • カルトン(2mm)
    資料参照
  • ケント紙
    資料参照
  • 布(無地)
    資料参照
  • 布(柄)
    資料参照
  • マグネットボタン
    直径1.5cm

道具

  • カッター
  • カッターマット
  • はさみ
  • 定規
  • ハケ
  • ヘラ、モデラー
  • グルー(または水溶きボンド)
  • 水張りテープ
  • スポンジ

作り方

1

資料の通り、カルトン、ケント紙、 布をカットします。

2

カルトンAの長側面に、 BとCを貼ります。 水張りテープを外側・内側の 両方にはって、カルトン同士を しっかりとめます。

3

手順2と同様に、カルトンDを 短側面にはり、箱を作ります。

4

箱の周囲(カルトンB、D、C、D) にグル―を塗り、 箱側は1.5cm、底側は1cmの のりしろをとって、布をはります。

5

貼り終わりは1cm内側に折り、 貼り始め1cmの部分に重ねます。 ※布の色が違ってスミマセンw

6

のりしろ布の角の処理をします。 画像のように、布の2辺を押さえ、 浮いている三角部分の布を ハサミでカットします。 ※布の色が違ってスミマセンw

7

箱の底に、のりしろ布を 内側に折って貼ります。

8

カルトンCのへこみ部分の のりしろ布は、 画像のように切れ込みを入れ、 手順6の通り角の処理をします。

9

箱の内側に、のりしろ布を 折って貼ります。

10

ケント紙aに布を貼り、 のりしろ布の角の処理をします。 (のりしろは5mm) のりしろ布は4辺とも貼らずに 画像のように折れ線をつけます。

11

ケント紙b、c1、c2(×2枚)も同様に 布を貼ります。 b、c1は、上下の辺のみのりしろ布をはります。 c2は、それぞれ左右1辺のみ残して、のりしろ布をはります。

12

ケント紙dも同様に布を貼ります。 のりしろ布は、4辺すべてを 内側に折って貼ります。

13

ケント紙eの中央に、 マグネットボタンのつめが通るように 切れ込みを入れます。

14

ケント紙eを、布の上から1cmの ところに貼り、布にも同様に つめの切れ込みを入れます。 ※布の色が違ってスミマセンw

15

マグネットボタンのつめを、 布とケント紙の切れ込みに通します。 ※布の色が違ってスミマセンw

16

①マグネットボタンのつめを倒し、 ②金属部分が隠れるように   水張りテープを貼ります。 ③その上にカルトンEを貼り ④角の処理をして、   のりしろを貼ります。

17

ケント紙aを、箱の内底に貼り、 のりしろ布は側面に貼ります。

18

マグネットボタンのついた カルトンEを、 ボタンがへこみ部分の中央に くるように、Cの内側に貼ります。

19

ケント紙bをカルトンBの内側に 貼ります。 左右ののりしろは側面に貼ります。

20

①ケント紙c1を、カルトンEの内側に 貼ります。 左右ののりしろは、Eの厚み部分も含めて、側面に貼ります。 ②c1の左右に、c2を貼ります。

21

ケント紙dを、カルトンDの内側に 貼ります。 これで箱本体の完成です。

22

カルトンF1、F2(ふた)、G(背)、 H(外底)を、画像のように 5mm間隔で布に貼ります。 (のりしろは1.5cm)

23

F1部分の布は、画像のように 角の処理をします。

24

のりしろをすべて内側に折って 貼ります。 5mmの溝にも、ヘラなどで布を 落とし込んで、しっかりと貼ります。

25

布に水張りテープをはり、 左右1cmを内側に折って ちょうつがい布を3本作ります。 (寸法などは資料参照)

26

カルトンの溝に、ちょうつがい布を 貼ります。 ヘラなどで溝部分にしっかりと 落とし込んで貼ります。

27

箱本体の底と、外底H、 箱本体の側面Bと、背Gを それぞれ貼り合わせます。 重しなどをのせて しっかりと接着させます。

28

ケント紙f1に、手順13~15と同様に 布を貼り(f1は布中央に貼る)、 マグネットボタンの切れ込みを入れます。 画像のように角の処理をして のりしろを貼ります。

29

手順16①②と同様に、 f1にマグネットボタンを通し、 金属部分に水張りテープをはります。

30

ケント紙f2に布を貼り、 角の処理をしてのりしろを貼ります。

31

ケント紙f1、f2をそれぞれ カルトンF1、F2の内側に貼れば メガネケースの完成です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

まだまだカルトナージュを始めたばかりなので、やたらと工程が多くなってしまいました… マグネットボタンはスムーズに開閉できるよう、ふた側につける際、付け位置をよく確認しながら作業するとよいと思います。