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ピコットつき丸モチーフのつなぎ方 (2種類)

このハンドメイドについて

可愛いピコットつきの丸モチーフ。編んでみたいけど、つなぎ方がよくわからない・・・ そんな方のために、写真でわかりやすく編み方とつなぎ方を載せました。 基本のつなぎ方を覚えれば、応用していろいろなものが作れます。 ぜひ、挑戦してみてくださいね♪ (他にもつなぎ方はありますが、このつなぎ方はどこからつないでも同じにできますので、 つなぐ順番を気にしなくて大丈夫です。)

材料

  • オリムパス プチ・マルシェ リネン&コットン 生成り(1)
    25g×1~2玉

道具

  • かぎ針2/0号
  • とじ針
  • はさみ

作り方

1

まず、ピコットつきの丸モチーフを編んでみましょう。

2

(1段目を編みます) 左手の人差し指に2回糸を巻きます。

3

2回巻いた穴の中からかぎ針で糸を引き出します。

4

わを崩さないように指からはずし、鎖編みを1目編みます。

5

わの中に細編みを12目編み入れます。

6

糸端を少し引いて、2本のわの短くなる方を確認します。

7

短くなった方のわをゆっくりと引きます。

8

糸端をゆっくり引いてわの大きさを調整します。

9

1目めの細編みの頭の部分に針を入れて引き抜きます。 (1段目の完成です)

10

(2段目を編みます) 鎖3目編んで、隣の細編みの頭に針を入れ、長編みを1目編みます。

11

鎖3目、長編み2目を5回繰り返します。 鎖3目編んで、立ち上がりの鎖の3目めに針を入れ引き抜きます。

12

(3段目を編みます) 長編みの頭と写真の位置の2目引き抜き編みをします。

13

3目の玉編みと鎖4目を1周くり返します。 鎖2目編んだら、初めの3目の玉編みの頭に針を入れ中長編みを1目編みます。

14

(4段目を編みます) 鎖1目と細編み1目編みます。

15

(ピコットを編みます) 鎖3目編みます。

16

細編みの頭の手前の糸と細編みの斜めに糸が渡っている部分に針を入れ引き抜きます。

17

ピコットができました。 鎖5目編み、次の穴に細編みを編み、またピコットを編みます。

18

ぐるりと1周編み、最初の細編みの頭に引き抜いて完成です。

19

(2枚目とつなぎましょう) 2枚目を、4段目の途中まで編みます。 鎖1目編んだら、1度針から目をはずし、つなげるモチーフのピコットから針を入れ糸を引き出します。

20

鎖を2目編みます。

21

細編みの頭と斜めに渡っている糸の2本をすくい、引き抜きます。(ピコット) 鎖編み5目、次の穴に細編み1目、鎖編み1目編み、1度針から目をはずします。

22

隣のピコットから針を入れ糸を引き出し、22,23と同様にピコットを編み、1周します。

23

編み図を参照に4枚つなげます。

24

(四角モチーフでつなげます) 丸モチーフと同様に作り目して、鎖3目、長編み2目、鎖1目編み、1度針から目をはずします。

25

写真の位置のピコットに針を入れます。

26

鎖を2目編みます。

27

長編み4目、鎖1目編みまた隣のピコットとつなげます。

28

ぐるりと1周編めました。 作り目の糸を引いて形を整えます。

29

最後の糸を10㎝位残して切り、とじ針に通します。

30

1目目の長編みの頭に写真のように、向こうから手前に針を入れます。

31

最後の長編みの頭の中に針を入れます。

32

とじた糸がきれいな鎖になるよう糸を引いて完成です。

33

(裏糸の始末をします) とじ針に糸を通し、裏側から編み目の中に隠れるよう3cmくらい糸を通し、際で切ります。

34

4枚つながりました。 (完成です) [丸モチーフ(ピコットあり)のつなぎ方①]参照

35

四角モチーフを入れずに、斜めにつないでも素敵です。 [丸モチーフ(ピコットあり)のつなぎ方②]参照

36

5×8列つないで、刺繍ケースカバーにしてみました。 (プチ・マルシェ2玉使用) プチ・マルシェ1玉(25g)で 丸モチーフが20枚くらい編めます。 

このハンドメイド作品を作るときのコツ

かぎ針編み初心者さんは並太の糸(かぎ針5/0号)をお勧めします。 糸はきつめに編むときれいに編めます。 色々つないで楽しんで下さいね♪