羊毛ベース

中に物を入れられる、羊毛のベースの作り方。応用次第でいろいろ作れます。ちなみに画像のカエル、幼児用のパックジュースが一本入ります（え？それだけ？はい、それだけです）

材料

作りたい物の形に近い芯材を用意。牛乳パックは好きな形に切れるのでオススメ。

あればシート状の羊毛で芯材をくるむ。シート状のものだと層を重ねなくていいので便利♪ 市販のだと「ニードルわたわた」が使いやすい。

２で一度フェルト化させて乾かした後、薄いようなら上からニードルで羊毛を刺しつける（軽く固定する程度）

再びフェルト化。２層程度で結構しっかりした布状になるので、この上から好きな形や模様をニードルで刺していくもよし、瓶などにはめ込んで立体化させるもよし。

球状にしたい場合はガチャポンなどのカプセルを芯材にすると便利。軽くニードルで芯材を包み込んだ後、フェルト化させる。

そっと全体に水をかけた後、液体石鹸（原液）を手に馴染ませ、ハンバーグを成形するように石鹸を羊毛全体に馴染ませ、徐々に圧縮させる。焦るとぐっちゃぐちゃになって穴があくので注意。

球（頭）と平面（胴体）を組み合わせるとトップ画像のカエルが作れます。芯材は途中で瓶に変更。適当、適当。

作りたい物に合った芯材さえ見つかれば大抵の物は作れると思います。牛乳パック、空き瓶、ペットボトル・・・ゴミ、使えます（笑）穴が開いたり形が変になったりしたら切ったり縫ったり羊毛を足したりすればどうにかなります。

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