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コットンレースdeリボンアクセ

このハンドメイドについて

フェルトとリボンのアシンメトリーパッチンピンのレシピで説明できなかった、レースのリボン部分の作り方です。 すごい簡単ですよ♪紹介したいのは1~3の工程だけです。4以降は、おまけ…笑 このレースリボンを使った作品はこちら↓ フェルトとリボンのアシンメトリーパッチンピン http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/33364.html

材料

  • レース(今回は2cm幅)
    16cm程度(縫い代込)
  • はぎれorフェルト
    適宜
  • ヘアゴムやパッチンピン
    お好みで。

道具

作り方

1

お好みのレースでどうぞ☆ レースを中表にし、半分に折る。 輪になっていない端を縫い合わせます。 切りっぱなしが気になる場合は、木工用ボンドを少し塗るとほつれません。

2

縫ったレースを表に返す。 レースの模様のある辺が外に来るように、縫った端と逆の輪の端を三角に折る。 三角形の頂点を縫いとめます。(写真の赤〇部分)

3

2まで出来たら、後は中央部分を縫いましょう。 針を刺して、糸をぐるぐると巻いてもOKです。 これでリボン型になりました☆ この形になればあとは、いろいろなことに使えますよ♪

4

続いて、今回はヘアアクセ用なので、土台を作ります。 好みのハギレかフェルトを用意。 レースリボンが約9cm×3.5cmなので、その寸法+縫い代5mm程度取って裁断。

5

フェルトの場合は、6、7の作業は不要です。 8の形に裁断しちゃいましょう。

6

生地を裁断したら、長い辺の両端をそれぞれ真ん中へ折る。(中表)4の写真です。 そして、長い辺をぐし縫い。 5の写真はぐし縫い後、表に返したところです。

7

短い辺の角と角を縫います。 写真だと、待ち針の刺さっている辺り。

8

両角を縫えたら、三角に折る。 ここで、一度アイロンをしましょう。 なお、レースリボンもこの状態のときに、アイロンをかけるとキレイに仕上がります。

9

アイロン出来たら、三角形の頂点をまつりましょう。 これもキレイな形を作るポイントです。

10

土台も中央部分を縫います。 これでリボン型になりました。 あとは、レースと土台を 重ねて、縫うか、ボンドで固定しましょう。 縫う場合はしっかりね!!

11

次は、レースと土台の三角部分を固定。 三角形の頂点2箇所、幅の一番広い頂点の4箇所。 裏から針を刺し、目立たないよう表を一縫いし、裏で玉止め。 写真を拡大する分かり易いかな。

12

装飾のリボンの作り方 15cm程度の細いリボンを三つ折にし、中心に待ち針。 端を互い違いに広げ、中心部を縫いましょう。 4cm程の大きさのリボンが出来ます。

13

レースリボンに、装飾(11のリボンとパールビーズ)を施して完成☆ あとは、ヘアゴムでもパッチンピンでもお好みのヘアアクセにできますよ♪

14

レースリボンを、他の作品で使用した例です。 左のヘアアクセが、フェルトとリボンのアシンメトリーパッチンピンです。 小さめのレースリボンです。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

工程の1~3まで出来れば、あとはパールビーズ等で装飾して、そのままいろんな作品に使えると思います。 流行のパッチンピンとか、シュシュの飾りとか♪ 説明が下手っぴなので、不明な点はご質問くださいませ♪