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ルームシューズ

このハンドメイドについて

かぎ針編みでルームシューズを作ってみました。 太めの毛糸とかぎ針8号で、ザクザクぐるぐる細編みを編むだけの簡単仕様です。 毛糸のルームシューズって思ったよりもずっとあったかい！ 真冬に気付いておけばよかった… 2012.3 UP ◆できあがり寸法　　底直径：23cm　幅：8cm 　高さ：7cm

材料

  • 太めの毛糸（黒）
    100ｇ
  • 毛糸（白）（※モチーフ用）
    少々
  • レース
    1.5m

道具

  • かぎ針8号
  • かぎ針5号（※モチーフ用）

作り方

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「底　編み図」の通り、鎖目を中心に ぐるぐると細編みで底を編む。 編み図は23cmです。 サイズは、はじめの鎖目の数を 増減して調節してください。

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底が編めたら、そのまま側面を編む。 細編み86目を増減なしで すじ編みで10段編む。 編み終わりの糸は切らずに 残しておいてください。

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つま先側の側面を、画像のように 折って甲の部分をつくる。 実際に足を入れてみて、丁度よい 位置を確認してください。

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つま先側の側面を、 手順3で確認した折り位置まで 糸で綴じる。

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側面を＜右側＞に倒して、 底と側面同士が接するところを 縫い付ける。

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もう片方の側面は、＜左側＞に倒して 縫いつける。

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つま先の縫いつけ位置を拡大すると このようになっています。

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甲の部分ができたら 履き口をぐるりと一周引抜編みする。

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側面を＜右側＞に倒した方が左足用 側面を＜左側＞に倒した方が右足用 のシューズになります。

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飾りのモチーフを編む。 「お花のモチーフ　編み図」の通り、 輪の作り目に細編み10目編み入れ 糸をひきしめる。

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2段目は、1段目の鎖目の 手前1本だけをすくって編む。

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2段目を編み終えたところです。

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3段目は、2段目を編むときに残った 1段目の鎖目の後ろ1本をすくって 編む。 （※画像はモチーフ裏側）

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3段目が編めたら完成です。

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シューズの履き口に、お好みで レースを縫いつける。

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飾りのモチーフを縫いつける。

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ルームシューズの完成です。

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レースを変えたり、 モチーフを大きめに編んでも 印象が変わります。 レースをチロリアンテープに変えても民族っぽくて可愛いかも。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

毛糸が多少伸びて足にフィットするので、 普段の靴のサイズより、実際に測った足裏のサイズに合わせて作るのがおすすめです。 （私の場合、普段の靴は24.5cmですが、ルームシューズは23cmでぴったり） 今回アクリル100％の毛糸を使ってみましたが フローリングの床ではやや滑りやすいかな…という感じ。 毛糸によっては滑りやすくなってしまうかもしれないので、注意してくださいね。