印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

通帳ケース

このハンドメイドについて

通帳とカード+後ろにミニポケットも付いて、何かと慌ただしいATM前でも、 ササッとスマートに*をモットーに、イメージデザインしてみました♪ 解説も細かくしましたので、初心者さんにもお楽しみ頂きたいです。 ※大変申し訳ありませ!!生地サイズの記載が間違っていましたので、修正しました。5/12

材料

  • 綿麻etc生地(メイン用)
    W36cm×H36cm
  • 綿麻etc生地(アクセント用)
    W20cm×H10cm
  • 接着芯(厚さ普通程度)
    W50cm×H22cm
  • タグ・レースetc(お好みで)
    適量

道具

作り方

1

材料資料より型紙(PDFファイル/A4・3枚)を印刷し切り取る。

2

裁断レイアウトを参考にしながら、接着芯をカットし、縫い代分の間隔をあけながら表生地にアイロン接着する。(中温のドライにて押さえるように)その後カットする。

3

アクセント用生地も 同じように、接着芯を接着し、カットする。

4

後ろポケットを中表に合わせ、下辺以外の三辺を縫い合わせる。

5

縫い代を5mmに切りそろえ、角の余分な縫い代もカットし、表に返す。

6

上辺(ポケット口)の、端から1cmのラインにステッチをする。

7

返し口を出来上がり線に沿って内側に折り込み、2枚ある本体のうちの片側に縫いつける。(左右はセンターに合わせ、上下はセンターより1cm下寄りに配置)

8

前ポケットの2枚を中表に合わせ、上辺のみを縫い合わせる。

9

縫い代を5mmにカットし、カーブの部分には5~6mm間隔で縦に切り込みを入れる。(糸を切らないように注意)

10

表に返して、上辺をステッチ。

11

前ポケット2とアクセント用生地を、接着芯を内側にして合わせ、アクセント用生地の上部縫い代で表生地を包み込み、ステッチをする。(タグやレースを挟む場合は、この時一緒に挟み込む)

12

前ポケット1に前ポケット2を重ね、型紙を参考にして、ポケット分割のステッチをする。

13

残りの本体片側に、12で縫い合わせたポケットを乗せ・・・(作り方14へ続く)

14

裏返したままの後ろ側本体を乗せ・・・(作り方15へ続く)

15

上部10cm程度を返し口とし、芯地の3mm程度外側をぐるりと縫い合わせる。

16

縫い代を5mmにカットし、(返し口付近はやや多めに残しておくと安心)角のアール部分には縦に数箇所切り込みを入れて、表に返す。

17

返し口を出来上がり線に沿って折り込み、ぐるりとステッチを施す。

18

アイロンで形を整えて、完成!!

19

後ろ側の写真です。後ろポケットのステッチを二重にするとグッと締まった印象になります。間隔は4mm程度がおすすめ。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

綿麻生地程度の厚みがおすすめですが、コットンの場合や薄手の生地の場合は、接着芯を厚手にするなどして調節をして頂ければ問題はないかと思います。バイアス仕上げもかわいいですね♪いろんなスタイルでお試し頂ければ幸いです*