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巻バラのヘアゴム

このハンドメイドについて

巻バラで検索すると素敵な作品がたくさんヒットするのですが、 根が不精なもので編む回数を少なくして楽しようと考えました(汗) 結果、楽になったかはともかく作り目7目、花びら7枚で出来上がりました。 なんとなくバラっぽく見えます…よね? 葉っぱは花とは離れていて結んだ時にくっつくようになっています。

材料

  • 毛糸orコットン糸
    適量
  • ヘアゴム
    お好みの長さで

道具

  • かぎ針(糸に合わせて)

作り方

1

ものすご~く見づらいですが編み図です。

2

バラの花 まずはつくり目7目から始めます。あまりきつく編むと後で大変なので気持ち緩めで編んでください。

3

鎖2目で立ち上がり、長編みを2目同時に編みます。次に鎖2目編んで隣の目に引き抜きます。

4

次に写真のように先に編んだ長編み2目同時の間を通すようにしながら前のつくり目に引き抜きます。次の鎖編みが最初の花びらの後ろから出る形になります。 わかりづらくてスミマセン。

5

引き抜いたら鎖編みを2目編んで次のつくり目(最初の花びらの最後の鎖編みを引き抜いた目)に長編みを2目編みます。 注・今度は同時ではなく普通に2目です。

6

鎖目を2目編んだらまた次の目に引き抜き、さらに写真のように前のつくり目に引き抜きます(最初と同じく長編みの間を通します)

7

編み図を参照して続けて編んでください。前のつくり目に引き抜くときは必ず何目か編み入れている最後の目とその前の目の間を通します。

8

編み図を見ただけではわかりにくいですが、続けていくとこんな感じで花びらが重なって編まれていきます。

9

7枚の花びらを編み終えたら最後引き抜いた後でさらにくるっと巻いて5枚目の花びらのつくり目部分に引き抜きます。分かりにくいと思いますがようは開かなくなるようになってればいいのです。

10

留めるときに長めに糸を残しておきましょう。 後は形を整えます。最初の目をたたむようにするとまとめやすいかと思います。

11

形が崩れてしまわないように残しておいた糸で留めます。このままでも引っ張ったりしなければ大丈夫な気もしますがやっぱり気になりますし。

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本当は綴じ針を使って縫うのでしょうが私は面倒なのでかぎ針を使って外の花びらと中心を通るように2回くらい糸を通してから後ろで結ぶだけです。なんとかなるもんです。

13

バラにヘアゴムを通して適当な長さで結びます。この時も中心にもゴムが通るようにしています。きちんと留まっていれば必要ないですが。

14

葉 つくり目2目で始めて1目で立ち上がります。 1段目を編むときにヘアゴムの結び目部分を一緒に編みこみます。

15

3目、3目、2目、1目と編んだらそのまま縁編みをし、最後は鎖3目の引き抜きピコットを編んで縁編みの最初に引き抜いて出来上がりです。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

かなりわかりにくかったと思います。 無精者が楽をしようとして適当に考えたものなので、 素敵に仕上げるにはほかの方々の作品を参照した方がいいような…。 あまり細い糸を使うと花がかなり小さくなってしまうので注意!