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簡単エコ調理♪保温カバー

このハンドメイドについて

材料を切って、お鍋にポン、ぱぱっと味付け、火にかける。沸騰したら火をとめて、あとはほっとくだけの簡単調理♪お出かけしている間も、お鍋の中はグツグツグツ、、、ゆっくり、じんわり味がしみて、お料理の完成です。働き者のポット君、あなたも作ってみませんか? 切り込みが入っているので長い取っ手付の鍋に対応しています。リボンの結び方で大きさも調節可能。驚きの保温効果、火をとめて4時間たっても触れない位アツアツです♪(※鍋の種類、大きさにもよる)

材料

  • キルティング布
    108cm巾×70cm
  • 保温・保冷シート(クローバー製)
    97cm×50cm
  • 別布(バイアス・リボン用)
    90cm巾×30cm
  • 接着芯 トップのひも用
    5cm×12cm
  • 接着芯(厚地) リボン用
    12×50cm 

道具

  • 裁縫用具 一式
  • ミシン、 アイロン 

作り方

1

資料の通り、表・裏共に、アイロンの様な形を6枚ずつ裁断します。表、裏2枚ずつ、下から14cmの所に開口部分の印をつけます。

2

開口部分を残し、2枚を中表に合わせて縫い、続けて3枚目を中表にして縫います。 3枚つないだものを2個作ります。裏も同様に作ります。

3

トップのひもを作ります。表布Aのキルティングをほどき、中綿を外します。裏側に接着芯を貼ります。両端を中心に向かって折り、さらに折ります。ぐるりとまわりを縫います。

4

ひもを半分に折り、表布のトップ(表側)にまち針で止め、ミシンで一旦止めます。

5

工程2の表布を中表に合わせ、両脇を縫います。ひもの部分は固くてミシンがかけにくいですが、ゆっくり一針ずつ縫って下さい。縫代は割ります。

6

裏布も同じ様に縫います。縫代は片側に倒します。 保温、保冷シートは高温でアイロンをかけると溶けてしまうので、必ず低温で、あて布をしてアイロンをかけて下さい。

7

表布と裏布の開口部分14cmを合わせ、まち針をうちます。片方ずつ縫ってアイロンで裏側に折ります。

8

表布(裏)と裏布(裏)のトップの部分を糸で離れないように止めます。 表へひっくり返します。

9

開口部分、端から3mm位のところにミシンをかけます。上部は3、4回ミシンを横にかけ、補強します。

10

下の部分も合わせてまち針をうち、端から5mmのところに大きなミシン目で縫います。次の工程参照→

11

表布のキルティング側から縫いますが、生地がふわふわしているので、厚紙をあてながら縫うとおさまりよく仕上がります。(コツ)

12

巾5cm、長さ1m4cmのバイアステープを作ります。 テープを表布の下部に、中表にして、ゆるめに合わせ(コツ)まち針でとめていきます。端3cm余分にとっておきましょう。

13

縫い目で折ってアイロンをかけます。裏側にまわして、端を内側に折ってからテープを三つ折りにします。この時縫い目より2mmかぶせます。まち針をうち、しつけをかけます。

14

表側からテープと表布との間を上からミシンで縫っていきます。 工程13で2mmかぶせているので針がおちません。

15

リボンを作ります。布に厚地の接着芯をはり、5cm巾に縫います。片方開け口を残しておきます。縫代をアイロンで折り、表にひっくり返します。

16

アイロンで整えてから、周り1~2mmのところにミシンをかけます。しっかりとしたリボンにします。

17

リボンの開け口を下から6cm、横から6.5cmの部分に縫います。縫い目で折りたたんで、写真のように縫います。リボンを結んで、出来上がり♪お疲れ様でした(^^)

18

持ち手付きの鍋にかぶせたところ♪ お揃いの鍋敷きを作ったら、帽子みたいになりました❤

このハンドメイド作品を作るときのコツ

保温シートはクローバー製のものをつかいました(保温保冷カラーシート)しっかりしてオススメです。薄いものだと、保温効果にかけてしまう、また作っている最中にやぶけてしまうかもしれないので、しっかりとしたものを選びましょう。アイロンがけは当て布をして、低温でかけましょう。