サイザル風バッグ

夏の気分でバッグを編んでみました。見かけるたびに興味ひかれるサイザルバッグをイメージしたトートバッグです。ポイントに革タグをつけましたよ。コサージュやブローチなど、素敵なワンポイント見つけてみてもいいですね。

材料

作り方は、説明とあわせて、編み図（底）、編み図（持ち手）でご確認くださいね。

作り目は、くさり編み20目を編みます。 1段目は、くさり1目で立ち上がって両端でそれぞれ1目ずつ増し目をしながら編みます。

編み図では、レイアウト上、作り目の両端のくさり目が離れて書かれていますが、20目つながっています。また、1段目の立ち上がりのくさり目だけ、わかりやすいように色を変えてあります。

2～10段目も、編み図のように両端で増し目をしながら編みます。

11段目～45段目は目数の増減なく編み、糸を切ります。

次は持ち手を編みます。くさり編み70目で作り目をして、編み図のように両端で増し目をしながら3段編みます。

編み終わりの糸を使って、持ち手をバッグに縫いとめる場合は、糸を長めに残して切っておいてくださいね。

持ち手を半分に折って、両端のバッグに縫いつける部分（5㎝くらい）を残し、巻きかがりで縫いとめます。

わたしは、編み図の中でみどり色の丸印どうしを合わせるように縫いとめました。位置の参考にしてみてくださいね。同じものを2本作ります。

バッグと合わせてバランスを見ながら、持ち手をバッグに縫いとめてできあがりです。

底の広さやバッグの深さなど、アレンジしやすい編み図です。ぜひお気に入りのバランスを見つけてくださいね。私のＨＰでも編み図ＵＰしてます♪ http://www.ronique.net/

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