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レース糸で基本のタッセル

このハンドメイドについて

手作りパーツなどでも増えてきたなんだか気になるタッセルを 家に有るレース糸で作ってみました。 自分で作れば、素材も色もサイズも自由自在! 半端になったコットンヤーンや毛糸などで作ってもモコモコしてカワイイです♪ 画像は同じ型紙で左が100回、右は150回巻いたもの。お好みで作ってみてくださいね。

材料

  • 今回はレース糸40番
    適量
  • レース糸20番
    少々
  • ほつれ止め
    少々

道具

  • ほつれ止め
  • ロの型の板(作る)
  • ハサミ
  • 巻き紙
  • クシやブラシ

作り方

1

ロの型の板を用意します。段ボールや厚紙など丈夫な素材を2~3枚を重ねてカッターでくり抜き、張り合わせるかテープで巻きます。大きめならフリンジ部分が長くなります。お好みサイズで。

2

ヨリ紐を作る方法もありますが、今回はストラップ部分は簡単に。 20番のレース糸で、結び目を作っています。玉が小さいと抜けやすいので 2回結び、大きめの結び玉にしました。

3

40番のレース糸を100回巻きました

4

手順2で用意したストラップの結び目を 中央になじませます。 上糸の中央から割って下糸の上に乗せる感じにすると 仕上がり時にストラップが真ん中に来ます。

5

中央より少し下をキッチリと縛ります。 束を3周位巻いて、しっかり固く絞りあげ、緩まないようにこぶ結びしましょう。 ここで緩く縛るとストラップが抜けやすくなります。

6

上下の輪をカットしたら、結び目を隠すように上側の糸を降ろしてきます

7

クシやブラシで糸の流れを整えたら、 画像のように20番のレース糸を置き、5周位重ならないようにキッチリとまきつけます。 最初にリングを作っておくのがポイント。

8

糸を5cm程残して切り、リングに通して引き締めます。 上に出た糸を引くようにすると、巻き付けた糸の内側に隠れるので ほつれ止めを染み込ませ、乾いたらギリギリでカットします。

9

適当な紙を巻いて、端をカットします。

10

良く切れるハサミで一気に切ると、切り口が揃って綺麗な仕上がりになります。