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がま口の口金(金具)の付け方

このハンドメイドについて

がま口作りで最後の難関が「口金付け」ですよね。 自己流ですが、私はこんな付け方をしてます☆ いろんな「がま口」に応用できると思いますので、参考にしてみてください。 下記のサイトでも詳しく掲載しております☆ http://hama-labo.shop-pro.jp/?mode=f7

材料

  • 口金
    1

道具

  • マイナスドライバー
  • ボンド
  • はさみ
  • ペンチ
  • 洗濯バサミ

作り方

1

最初に口金の長さにあわせて紙紐(かみひも)を切ります。

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口金のフレームは2本ありますので、 紙紐も2つ折りにして、2本分切ります。

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紙紐はハサミやニッパーなどで、サクッと切ります。

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作業しやすいように、プチプチを棒状に丸めたモノに 片面を巻き付けます。

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それをマチ針で留めます。 こうすれば、布にシワがつきません。

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口金にボンドをつけます。 私はこの専用のボンドを使っていますが、 木工用のボンドをつまようじなどで伸ばしながら 塗っても大丈夫です。

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口金に本体を入れていきます。 真ん中から入れていくと、左右のバランスが良くなります。 私は100円ショップのマイナスドライバーを使います。 とっても使いやすいですよ~☆

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そのまま右側の方へ入れながら進みます。

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角もキチンと入れます!

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右側が入れ終わったら、ハズれないように 洗濯バサミで留めます。

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今度は同じように左側を入れます。

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入れ終わったら同様に洗濯バサミで留めます。

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こんな感じになります。

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紙紐の真ん中部分から口金に入れていきます。 入れる場所もフレームの真ん中です。 両端は洗濯バサミで止まっているので抜けません。 なので安心して真ん中から入れてください。

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差し込み器具で右側に向かって入れていきます。 なければ、マイナスドライバーなどで、ぐいぐい押していきます。 私の場合は自分の「爪」で入れるときもあります(笑)

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角の部分もキッチリ入れましょう。 ここまで入れてしまえば、洗濯バサミを外しても大丈夫です。 この差し込み器具を使うと簡単に入れることができるので 作業時間が大幅に短縮します。

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生地が厚かったり、重ね縫いの部分だと、なかなか紙紐が入りません。 そのときはこの「口金入れペンチ式」を使います。

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左側も入れます。

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片面を入れ終わると、こんな感じになります。

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もう片面も同様に入れます。 こんな感じで収まります。

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かしめ器具で四隅をカシメます。 この「かしめ器具」は口金をキズつけないので便利です。 この器具を持っていなければ、ペンチに布などを当てて、 カシメます。

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カシメたらこんな感じになります。

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ハミ出たボンドなどはウェットティッシュなどで拭きます。 私はペンペンのウェットティッシュを使ってます(笑)

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一晩ほどボンドを乾かします。 その方が強度が増して、丈夫になります!

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【つまみが固い場合】 「かしめ器具」または「ペンチ」で外側に少し曲げます。

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【つまみがゆるい場合】 つまみを2個挟んで力を入れます。

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完成です! 詳しくは私のブログでもご紹介しております。 http://ameblo.jp/hamalabo/entry-11296624447.html

このハンドメイド作品を作るときのコツ

がま口を作ったことがある人なら分かると思いますが、口金の付け方は他にもあると思います。自分が一番作りやすいやり方を見つけてくださいね♪