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ビーズ編みのバネポーチ

このハンドメイドについて

クロスステッチの図案をもとにビーズを編みこんだバネポーチ。 シンプルな柄、カウント数の少ない柄がおすすめです。

材料

  • #20 レース糸
    10~15g
  • 丸小ビーズ
    適量
  • バネポーチ 口金
    10センチ 1個
  • 内袋用 布
    適量

道具

作り方

1

◆外袋(ビーズ編み) レース糸#20に丸小ビーズを通す。 レース糸の端をボンドで固めて、斜めにカット。 直接ビーズをすくって通していく。

2

つくり目30目でスタート。 立ち上げ1目で角までは増減なしのすじ編み。マチを作るため、角は2目に増やす。(詳細は編み図参照)

3

あとは角で増やし目しながら、ぐるぐる編んで底部分が完成。(約6段) マチ:だいたい2~3センチ。

4

側面を編みます。 1段増減なしで編む。 2段目以降は模様がでるようにビーズを編みこみながら編んでいく。 模様が少しずつ完成するのが楽しい。

5

いい感じになったら、編み終わり3目位を引き抜き編みして編地の段差をなくす。

6

◆内袋(お好みの生地で) 口金と外袋のサイズに合わせて中表の状態で布をカット。 底をわにした場合:縦24センチ×横12センチくらい

7

上側から4センチ空け、両側の縫い代を縫う。 上側から2センチで折り返し、端0.5センチ縫い代として内側に織り込む

8

両側の縫い代を割って、口金を入れる部分を両面テープなどで仮止め。 (ばねポーチ、丸洗いする猛者はいないだろうけど、もちろん縫いとめてもOK) 縫い代部分をぐるっと縫う。

9

◆仕上げ 内袋と外袋を合わせて待ち針を打つ。 外袋の編み終わり部分が内袋の口金縫い代を覆うようにしてまつり縫いで仕上げ。

10

最後に口金を通して完成。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

くさり編み、細編み、すじ編みができれば、ほかに難しい技法はありません。 最初のビーズ通しさえクリアできればすぐできちゃいます。 内袋の作り方、口金の入れ方等は布で作る場合と同じです。