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ビーズのドレス人形

このハンドメイドについて

子供の頃に作っていた小さなビーズの人形をさらに盛って豪華なドレス人形に仕立てました。 結婚式で着た、または着たいドレスの色で作ってみてはいかがでしょうか。

材料

  • パールビーズ5mm(穴が大きいもの)
    1個
  • 丸小ビーズ
    適量
  • 丸大ビーズ
    適量
  • まが玉ビーズ(大・小)
    適量
  • ワイヤー34号
    適量

道具

  • ニッパー

作り方

1

60センチのワイヤーを用意し、端から20cmのところにパールビーズを通し、長いほうのワイヤーで髪の毛、イヤリングの順に通していきます。

2

図のようにワイヤーを地の髪の1粒にワイヤーを通し、ビーズ20粒通したら同じビーズに戻して3粒目に出して軽く締め、髪の毛をねじる。

3

1つめの巻き毛が出来たところ。ねじってから次の巻き毛を作ってください。3つ作ったら一度パールビーズに通します(手順2の図を参照)。

4

首になる丸小ビーズを通します。その後、腕、胸、胴を作ります。 胸のまが玉小は形がそろった2個を使ってください。

5

ドレスのスカート部分の1段目を作ります。 丸小ビーズを8粒通し、最初の1粒で締めます。これを続けて3つ作ります。各ワイヤーごとに3つ作ります。

6

胴の一番下の丸大ビーズに2,3回通し、2本のワイヤーを根元でねじって切ります。

7

背中側のドレスの、1段目の輪のビーズの裏に新しいワイヤーの端を2,3回巻きつけて固定します。 ネット編みの要領でビーズを通していきます。

8

2段目~5段目は7粒、6,7段目は9粒で編みます。ビーズの大きさによっては奇数で増減して下さい。 正面だけ赤丸の部分にまが玉小を使います。

9

ドレスの土台ができたところです。

10

フリル1段目を作っていきます。 正面のスカート1段目の輪の中心にワイヤを付け、7粒で編んでいく。土台のスカートから浮くように1周して付けます。

11

1周してもどってきたら、引き返すようにしてワイヤーをビーズに通し、中央のビーズからワイヤーを出して9粒通し、輪にする。

12

7粒通してネット網みする。さっきとは逆向きに進め、輪が6個できたところで1段目終了。

13

フリル2段目を作っていきます。 直前に編んだネットにワイヤーを戻し、中心のビーズから出す。ビーズを9粒通して輪にし、次にネットを9粒で編む。輪を5回編んだら一旦ワイヤーを切る。

14

フリル3段目を作っていきます(赤のライン)。 フリル2段目の最初のネットの中央にワイヤーをつけ、9粒の輪、9粒のネットを繰り返します。

15

輪が4つできたらUターンするように緑のラインのネットを11粒で編んでいきます。 4つのネットが編めたらワイヤーを2回からめて切ります。

16

各フリルに縁を付けます。 後ろ側の浮いている輪の中心のビーズにワイヤーを付け、適度な長さのビーズを通して次の輪の中心のビーズに通します。1周したらワイヤーを切ります。

17

1,2段のフリルは同じ要領で縁をつけます。 3段目のフリルは中心部分が長いので、2段目のフリルの縁の中央にネット編みのように一粒通します。

18

わかりにくい所、つじつまが合わない図や説明があれば教えてください。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

ワイヤーは長すぎると作業がしにくいので、だいたい60センチから80センチに切り、なくなったら新しいワイヤーに変えてください。 ネット編みの部分はビーズの種類、大きさによって長さが違ってくるので、奇数のちょうどいい長さに調節してください。