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白鳥の湖のモビール

このハンドメイドについて

「ビーズのドレス人形」の応用編です。こちらの方が人形自体は簡単です。 このバレリーナを立たせるのは困難なのでモビールにしましたが、ポーズを付けてぶら下げると躍動感が出せたように思います。

材料

  • パールビーズ5mm(穴が大きいもの)
    1個
  • 丸小ビーズ
    適量
  • 丸大ビーズ
    適量
  • まが玉ビーズ
    適量
  • ワイヤー34号
    適量
  • テグス
    適量
  • ワイヤーハンガー
    1つ
  • 下地になる1.5cm幅の布
    1m
  • チュール生地
    手順11を参照

道具

  • ニッパー

作り方

1

80センチのワイヤーの端から20センチのところにパールビーズを通し、髪の毛、イヤリングの順に通していく。

2

続いて首、腕、胸、胴と通していきます。 胸のまが玉の次には丸小ビーズを入れてください。

3

足を作ります。短いほうのワイヤーは胴のビーズに2度ほど絡めて切ります。

4

チュチュの部分を作ります。まず青のラインのビーズを通します。

5

次に別の20センチほどのワイヤーで赤のラインのビーズを通します。 チュチュが平らになるよう、通すビーズの数は調節します。

6

今作ったチュチュの下に、もう一段同じ構造でチュチュを作ります。 ワイヤーは目立たない位置でビーズに2度からませて切ります。

7

人形を5体作ります。(増やしても減らしてもOK)チュチュのパターンを変えても同じでもいいと思います。 画像は手順8のパターンの人形。

8

チュチュの部分の応用。 赤のラインを通す時は、青のラインのビーズには通さず、輪に一度巻くようにしてビーズを通しながら1周させます。形を整えながら通して下さい。

9

このチュチュの部分は輪を作る時に、ワイヤーを一つ前の輪にくぐらせ、一つ一つの輪が互い違いに重なるように編んだもの。 図は複雑すぎて書けませんでした。

10

モビールに仕立てる時は、テグスをパールビーズに通して下さい。 結び目がほどけやすいので、爪楊枝にボンドを付けて結び目に付け、固定してください。

11

輪のモビールの土台の作り方。 ワイヤーハンガーを解いて伸ばし、直径15cmの輪にした後、下地として1.5cm幅に細く切った布地を巻きます。

12

その上に35cmx1mのチュールの生地を巻きつけ、内側で軽く糸でかがって固定しています。 15cmx5cmぐらいのチュール生地4,5枚をところどころにくくりつけます。

13

テグスをつけた人形を5センチの長さの差をつけて輪にくくりつけます。テグスを針に通し、チュールを何重かすくって結びます。 手足を曲げてポーズをとらせます。

14

輪の4箇所にテグスを結んで吊り下げられるようにする。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

腕や足を曲げてポーズをつけるので、その部分は少しだけ(1ミリほど)ワイヤーにゆとりを持たせてください。