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イヤーマフ

このハンドメイドについて

イヤーマフの資材を使ってそれぞれ好みの生地で娘たちにイヤーマフを作りました。意外と簡単にできます。 資材はネットで一セット100円~200円ほどで入手できます。 今回はいらなくなった洋服を裁断して作りました。

材料

  • イヤーマフ資材
    1セット
  • 好みの生地
  • ボア、ファーなど
  • 綿

道具

  • グルーガン、ボンド、両面テープ

作り方

1

カチューシャの分を余った毛糸で筒状に編んでいきました。 この部分はお好みでリボンを貼ってもいいし、耳あてと同様の生地で作ってもいいし…

2

耳あてを差し込むので長さはこの程度です。 写真は4歳の娘用なので気持ち短くしています。

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耳あてを使って厚紙に型を取ってください。

4

切り抜きます。

5

好みの生地を切ります。大体耳あてより2周りほど大きければいいです。直径13センチくらいかな。

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同様にキルトを耳当てより1センチほど大きくきって画像のようにかさねます。 今回は余ったフリースの生地を3枚重ね合わせました。

7

周りをグシ縫いして画像のように縫い縮めてください。 私と同じで牛乳パックを使った方は節目で曲がらないようにテーブルの上で抑えながら縮めてね。

8

同じものを二つ作ってください。耳あては真ん丸ではないので柄の向きなど気にする方は方向に気を付けてください。

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これは耳あての内側に付けるファーです。大体直径15センチ程。今回は毛足が15ミリを使いました。毛足の短いものは2~3センチ大きい直径の方がいいかもしれません。

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こちらは縫い縮めて中に綿を詰めてください。画像は針と糸ついてますが、この状態で玉止めして終わりです。 2つ作ります。

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耳あてをカチューシャに取り付けます。 バリを取り除くか、強引に押し込んでカチューシャを差し込みます。

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ちゃんと目安となるストッパーがついているのでそこまで差し込んだらOKです。

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このカチューシャはサイズ調整ができないので、この段階でちょうどいい大きさに合わせます。 その際ストッパーを超えてグイグイ押し込んじゃいます。 4歳の娘用なので小さいです。

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大きさを合わしたら毛糸がずれないように両面テープかグルーガンなどで張ります。

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抜けてしまっては困るのでカチューシャと耳あてもグルーガンで固定しちゃいます。 ボンドでもいいですがグルーガンなら早いですね。 大人で自分仕様ならそのままでもいいかも。

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耳あてに先ほど作った外側を仮に固定します。 両面テープでもグルーガンでもご自由に…固定したほうが断然作業が楽です。

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最後に作っておいたファーをまつり縫いでチクチク縫い付けて出来上がり。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

道具があると便利なものを表記しました。もちろんなくても作れます。 外側に使う厚紙ですが、今回は牛乳パックを使いました。もし洗濯する場合には紙ではなく100均にある薄いプラスチックのまな板を切り抜いてもいいかもしれません。 あとは好みでリボンをつけたり、ボタンをつけたり世界でたった一つのオリジナルを作ってください。