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グラス入り葉っぱのアロマキャンドル

このハンドメイドについて

大豆ワックスを使っているので、グラスなのにススが出にくいキャンドルです。 消すときは、火消しを使うと、香りの効果が損なわれずに使えます。

材料

  • 大豆ワックス
    100g
  • キャンドル用糸芯
    適量
  • 割り箸
    1本
  • アロマオイル
    適量
  • 座金
    1個
  • 強化グラス(または耐熱グラス)
    1つ
  • アルミホイル
    適量
  • 紙コップ
    1つ
  • カッター
    1つ
  • 竹串
    1本

道具

作り方

1

強化グラスに図のように糸芯を通した座金をセットします。芯が折れないように割り箸で垂直に固定します。座金はグラスの真ん中にくるようにしましょう。

2

大豆ワックスを湯煎して溶かします。70℃くらいで溶けます。

3

溶けたロウを紙コップにいれ、グラスにゆっくり注ぎます。

4

ロウの表面がやや固まり、白っぽくマクがはってきたらアロマオイルを芯の近くに3〜4滴たらします(ロウの3%程度の量が目安)。オイルは入れすぎると火がつかなくなるので注意を。

5

アルミホイルのボックスを作ります。

6

緑の色をつけたロウを流しこみます。ほどよく固まってきたら、カッターで葉っぱの形にカットしていきます。

7

いくつか葉っぱの形にカットしたら、竹串で葉脈を描きます。竹串は、先で描くと細くなってしまうので串を斜めに寝かせて、ロウを軽く押すように描いていくのがポイント。

8

型から葉っぱを抜き、柔らかいうちに形を整えます。葉っぱらしい、動きをつけてあげましょう。

9

グラスの表面にバランスよく葉っぱをおいていきます。位置が決まったら、葉っぱを軽く押してグラスのロウに固定します。

10

出来上がり。葉っぱの代わりにドライフラワーを乗せてもかわいくアレンジできます(その場合、ドライフラワーは燃えるので芯の近くには置かないようにしましょう)。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

注ぐだけなので、それほど難しくありませんが、大豆ワックスは湯せんしすぎると酸化するおそれもあるので、気をつけましょう。 大豆以外に、蜜蝋を使ってもマイナスイオンが発生して癒し効果があります。 葉っぱはすぐ固くなってしまうので、たくさん作れないときは、大きい葉っぱが1つとかでもかわいいと思います。