つぎはぎフェルトのブックカバー

このハンドメイドについて

学生時代に家庭科の先生から教わった余りフェルトの活用法を思い出したので作ってみました♪ 本の内容に合わせて配色を考えても楽しいと思います；）

材料

フェルト

長さ18～20cmの物を数色・数枚
接着芯

適宜（だいたい40×20cmくらい）
文庫本のカバー

1枚

刺繍糸

適宜
ボタン

1個

道具

ミシン

作り方

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幅をバラバラにカットしたフェルトを、広げた文庫本カバーに合わせて配置してみる。

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フェルトを出来るだけ隙間なく配置し、上から接着芯を乗せて、しっかりアイロンを当てて固定する。

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これで1枚のフェルトになりました♪

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とはいえ、接着芯だけでは不安定なので、装飾の意味も込めて、ミシンでジグザグステッチをかける。糸の色味も考えるとよりステキです♪

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こんな感じで。

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不揃いな上下と左右をカット。上下はカバーよりも5mm程度余裕を持たせて切る。左右はカット後、端ミシンをかけておく。

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ボタンとひもの留め具をつける。お好みでレースやアップリケなどをつけてもかわいいと思います♪

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装飾が出来たら、カバーに合わせて左右の折り返しを決める。ここも6同様に数mm余裕を持たせると、出来上がりのギリギリ感を防げます◎

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折り返しが決まったら、中央にしおりも配置し、上下をダーッと縫う。ちなみに今回のしおりは2本取りの刺繍糸にニットボールをつけてアクセントにしました；）

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本を入れて、出来上がり♪

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【スライドタイプについて】 8の片側だけを折り返しにして、もう片方は軽く傾斜をつけてカットする。適当な位置にレースやリボンを配置し、しおり同様に縫いとめる。

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ちょっとわかりにくいけど、こんな感じです。スライドは差し込みよりも調節が効くので、ある程度分厚い本にも対応出来ると思います♪

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ちなみに留め具のひもは適当なリボンもなかったので、刺繍糸で編んだスレッドコードを使用しました。思い立った選択だったけど、意外に丈夫でオススメです！

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オレンジはジグザグの糸がところどころ飛んでしまい、心電図風。ハンドメイド感満載に仕上がりました！笑

このハンドメイド作品を作るときのコツ

フェルト＋接着芯で十分な厚みがあるので、あえて裏地はつけずに仕上げるのがオススメです。配色が変わるだけでずいぶん雰囲気も変わりますし、アンティーククロスやはぎれを組み合わせてもまたかわいいと思います♪ カバーが型紙になるので、文庫本はもちろん新書本やコミックにも応用出来ると思います。ミシンも直線縫いだけでサクっと作れるので、ぜひ気軽に楽しんで作ってみてください：）

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