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つぎはぎフェルトのモバイルケース

このハンドメイドについて

まるっこい形でポケットからすべって落ちちゃったりという事も多く、 傷も気になって来たINFOBAR2の為に持ち運び用のケースを作ってみました。 つぎはぎフェルトのブックカバー(http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/4026.html)の応用みたいな感じです。 ストレート携帯ご愛用の方はもちろん、折り畳みの方もサイズを調節してもらえればかんたんに作れると思います;)

材料

  • フェルト
    数色
  • 接着芯
    適宜
  • 布(裏地用)
    適宜
  • ボタン
    1個

道具

  • ミシン

作り方

1

つぎはぎフェルトのブックカバーの要領でバラバラのフェルトを1枚にする。 今回は携帯に合わせた錦鯉カラーで・・・♪

2

大きさは縫い代込みで①の前と③の後ろは7.5×15.5cm、②の底は7.5×3cmでカットしました。 底(マチ)はなんとなくつけただけなので、面倒なら省略してもOKです◎

3

①②③の順に並べて、中表にしてつなげていく。 縫い代は5mm~1cm弱くらい。

4

繋がった物を型紙に、裏地用の布を同じ大きさにカット。 (※画像ではわかりやすいように大きめに切ってます。) ちなみに布はフェルトと組み合わせてもゴワつかない薄めがベストです。

5

表地と裏地の入れ口同士を、3同様に中表にして縫い合わせる。 ぜんぶの生地がつながった大きな円になります。

6

両脇を縫う。 一方は表の底から裏の底までをつなげてダーッと、もう一方は裏地側を5cmほど縫い残し、返し口を開けておく。

7

表に返す前に縫い代を割り、底の両端を三角に縫って、マチを作る。

8

表に返して、返し口を手縫いで綴じる。

9

裏布を入れ込んで、形を整える。 これで本体完成!

10

最後は持ち手。 1cm幅に切った2色のフェルトを重ねて、ぐるっと1周縫い合わせる。

11

本体に取りつける。

12

ちなみに今回はカバンの持ち手やベルトループに引っかけられるように、片側はボタンで開閉可能な仕様にしました。 フェルトなのでボタンホールは穴を開けるだけでもOKかも。

13

出来上がり! お好みで刺繍やバッジ等でワンポイントをつけてもいいかもですね♪

14

内側はこんな感じ。 お好みで表から裏地がチラっと見えるようにしてもかわいいと思います♪

このハンドメイド作品を作るときのコツ

今回も直線縫いだけなので、1時間程度でかんたんに作れると思います;) 好みの色を選んで作れるのが、ハンドメイドならではの楽しみですね♪ 大きさを変えればiPodなどのオーディオにも、 フェルトをたくさんつなげて、大きくすればバッグにも応用が出来ると思います♪