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迷路編みの大きめコースター

このハンドメイドについて

方眼編みのネットに、長編みを迷路のように編みつけていく、昔ながらの編み方です。 中央のラメ入り白は綿素材、周囲はカラーのアクリル糸で鮮やかに仕上げました。 カラー糸は並太アクリル毛糸のより合わせをほどいて細くしたものを使っています。 (http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/38591.html) 迷路編みは、文化出版局「アンティークスタイルのモチーフつなぎ」という本で知りました。昔から伝わっている素敵な編み方がたくさん載っている素晴らしい本です。

材料

  • 10番レース糸(木綿、白にラメ)
    1玉ほど
  • 10番の細さのカラー糸
    12mほどを2色
  • かぎ針編み用の編み針
    6号と4号のもの

道具

作り方

1

まず、方眼編みで、11マス×11マスの四角いネットのようなものをつくります。 編み針は、かぎ針編み用の6号です。 方眼は、鎖編み2目、長編み1目、の繰り返しで編みます。

2

もし、大きさを変えて作る場合は、方眼のマス目が、奇数×奇数になるようにしてください。

3

方眼のネットが出来上がったら、いちばん中心のマスの上の辺から、写真のような迷路模様に、長編みを編みつけていきます。 編み針は4号に変えます。

4

長編みは、マスの1つの辺に4目づつ編みつけていきます。 中心から外側へ一段づつ、3の写真の要領での繰り返しです。 一周ごとに糸を切って、また次の段を編み始めます。

5

注意としては、 奇数周を編むときに、四方のいちばん角のマスに編みつける事を忘れたまま通りすぎてしまいがちなので気をつけてください。

6

できあがり! 今回は、一番外側の周を、色糸にしました。 白い部分がラメ入り糸なので、派手な色をアクセントカラーに使ったことで、レトロポップ感が出せたと思います☆

このハンドメイド作品を作るときのコツ

糸は10号程度のものを使います。 土台にする方眼のネットは6号針で編み、長編みを編みつけるときには4号に変えます。人によると思いますが、私の場合はこれでバランスよく編めました。 見た目がウニョウニョしている、特殊な編地なので、この色で編もうと作り始めても、実際にある程度編んでみると、思っていたイメージと違ってきたりします。理想通りのイメージに仕上がる糸の色を試してみてください。