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コインパースみたいなかぎ針ケース

このハンドメイドについて

今まで幾度となくかぎ針ケースをつくってきましたが 穴に一つずつ入れるタイプのものだと穴の数以上にかぎ針が増えたとき困る… 「コインパースのようにしたら…!?」 と思いつき、この作品をつくることにしました 2013.10.31.

材料

  • 表布
    適量
  • 裏布
    適量
  • 接着芯
    適量
  • レース(任意で)
    作品に合わせた分だけ
  • スナップ
    二組
  • クリーニングに出した時についてくる小さい安全ピン
    1個

道具

  • ミシン
  • 裁ちバサミ
  • 糸切りばさみ
  • 縫い針
  • 縫い糸

作り方

1

布を型紙通りに切ります。 接着芯は縫い代抜きのものと底の部分のものを作ります。 切ったら、布の裏に縫い代分隙間をあけて接着芯を貼ります。 底の部分の接着芯は表布に貼りつけます

2

スナップをつけます。 位置は布を合わせてみながら自分の好きな部分につければOKだと思います。 (型紙に一応スナップをつけた位置はかいてあります)

3

こんなかんじになります。

4

段数マーカーを収納するひもを作ります。(要らない人はとばしてください) 2×15cmの大きさに布を切り、片方の端を折ってから、三つ折りにしてアイロンで押さえます。

5

こんな感じになります。 真ん中をミシンで縫います。

6

端を折ってない方の端に、クリーニングに出すとついてくる小さい安全ピンを縫い付けます。 ミシンより、手縫いの方が失敗しないと思います。

7

縫えたら、端を折った方を裏布に縫い付けます。

8

位置は大体この辺りです。 位置は細かく決めてません…

9

安全ピンを止める部分を縫います。 適当に布を折って安全ピンがくる場所に上下を縫えばokです。

10

4〜7がおわるとこんな感じです。

11

とじ針をいれるポケットを縫います。 布を適当な大きさに切って上部と横を1cmほど折ります。

12

やじるしの部分が入れ口になるように縫っていきます。

13

こんな感じです。 左端から3本分入るようになっています。 縫い代の部分を考えながら縫ってください。

14

ふたとなる部分にレースが内側を向くようにして留めます。 しつけをしてミシンで接着芯の端を縫う感じで縫っていきます。 レースが抜けてしまわないように気をつけてください。

15

中表にして接着芯の端を縫っていきます。 返し口はとじ針のポケットがある部分の逆端(?)に作ると楽です。

16

縫い代の部分を折ってアイロンで押さえます。 曲線の部分や角の要らない部分は切り落としておくと裏返した時にぼこっとならないとおもいます。

17

表に返します。 角を整えてアイロンをかけます。

18

底の部分に合わせてアイロンで折り目をつけます。

19

青い部分の端を縫っていきます。 横の部分も一緒に縫って箱のような形になるようにします。

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横はここのことです。

21

同じように横の部分も一緒にして端を縫っていきます。 これで箱のような形になりました。

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完成です!

23

中はこんなかんじです。

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反対側

このハンドメイド作品を作るときのコツ

基本アバウトに作るので、わかりにくい説明かもしれません…