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手作りシステム手帳

このハンドメイドについて

カバーも中身も全て手作りのシステム手帳です。 なかなか気に入る手帳に巡り会えず、もう自分で作ってやれ！と思い作りました。 材料はほぼダイソーです。 今回は、「予定を書き込むページは月単位の見開き各１ページのみでいい」「メモやちょっとした書類を入れられる場所がたくさん欲しい」「カラフルなデザインがいい」というのをポイントに作りました。 材料・作り方等は全て「私の場合」なので、色々アレンジして是非オリジナルのお気に入りを作って下さい(^^)

材料

  • リングファイル
    １冊
  • ブックカバー
    １つ
  • 中紙（薄い画用紙）
    必要量
  • マチ付きクリアファイル
    ２つ
  • 貼るポケット
    １袋（８枚入り）
  • 千代紙、マスキングテープ等（表紙の材料）
    適量
  • 工作用マット
    １枚
  • くるみボタンキット(ブックバンド用)
    4つ分
  • ヘアゴム(ブックバンド用)
    1本

道具

  • 穴開けパンチ
  • くるみボタン用打具(ブックバンド用)

作り方

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リングファイルを用意します。 紙製、プラスチック製、表紙の固いもの柔らかいもの、サイズもリングの数も色々あるのでお好みで。

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私は、柔らかい２リングのものが欲しかったのですが小さいのが見つからなかったのでA4サイズを購入しました。

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さすがにA4は大きすぎるので切ります。 横幅は一緒に買ったブックカバーに合わせ、縦は適当に決めました。

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ファイルの端は尖っていると危ないので、少し斜めにカットしましょう。

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ブックカバーの方も、切ったファイルの縦幅に合わせて片側をカット。

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ブックカバーにファイルが収まることを確認します。 サイズが合っていなかったら微調整。

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表紙を作ります。 今回は、ブックカバーに元々入っていた紙に、千代紙、マスキングテープ、シール、お気に入りのしおり･･･etcでコラージュしました。

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PCで作ったり、イラストを手描きで描いたり、色々作れます。 飽きたら入れ替えるだけなので簡単。

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他に、自分で布のブックカバーを作ったり、ファイルに直接コラージュしたり、別に作らなくてもファイルそのままでも。

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作った表紙をブックカバーとファイルの間に入れます。

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このままでは下が開きっぱなしなので、マスキングテープで貼りました。

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ファイルが曲がる部分はすぐ剥がれそうだったので、少し粘着力の強いテープで補強。

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ついでに上と横もテープを貼ると、バランスが良くなりました。 これで外側完成。

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中紙を作ります。 コピー用紙だと薄くて心もとなかったので、家にあった薄手の画用紙にポスカで手描きで予定を書き込む枠を書きました。 穴は先に空けておいた方がいいと思います。

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枠は、PCで作って印刷すると綺麗にできると思います。 私はぴったりサイズに調製して印刷するのが面倒だったので手描き･･･。 中紙も、折れにくいよう角を斜めに切っておきました。

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今回は外側がえらいでっかくなってしまい、市販のリフィルで合う物がなさそうだったので作りましたが、サイズが合えば市販のリフィルでお気に入りを見つけてもいいと思います。

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月単位の見開きページを１ページずつと、それぞれの間（裏面）にメモ欄を作りました。 腺はあえてのフリーハンドで。

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マチ付きクリアファイルに穴空けパンチで穴を空けます。

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工作用マットを切って穴を空け、下敷きに。 穴の横に切り込みを入れて、リングを開閉しなくても取り外し出来るようにしました。

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ファイルの内側に貼るポケットをぺたり。 左右に２方向に貼ってみました。

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中紙、クリアファイル、下敷きを綴じ、メモ帳やらシールやらペンやら入れて、完成！！

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しおりを付けなかったので、マグネットタイプのしおりを使用。

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貼ったポケットにはお気に入りのスケジュールシールを入れたり。

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メモ帳とか付箋とか…

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ペン差しを着ける予定でしたが、クリアファイルに入ってしまうのでこっちに入れることにしました。 マチ付きなので、ペンもリップも入っちゃいます。 ダイソー製品です。

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ペン差しを着ける場合は、自作もいいですが、文房具屋などへ行けば貼り付けるタイプや手帳の表紙にクリップ状に留めるタイプ、ブックバンドと一体になったものなど色々な種類のものがあります。

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以前紹介した「くるみボタンでブックバンド」の作り方で作ったブックバンドで留めて持ち歩きます！ 画像は裏側。

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漫画とサイズ比較… えらいでっかくなっちゃいましたが、元々手帳はでかめが好きだし、普段使うでっかいカバンの中なら邪魔になることもないだろうのでヨシ。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

理想通り、ある程度の予定管理と必要なものの持ち歩きができるカラフルな手帳ができました（^^） 色々アレンジできるので、是非工夫して自分にとっての使いやすい手帳を作ってみて下さい。 材料は、紙としおりと表紙のコラージュの材料、そして中に入れたペンやメモ等を除き全てダイソーです。 ダイソーじゃないものとブックバンドの材料は家にあったものを使ったので、合計630円でできました。