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毛糸の切れはしで作ろう!フェルトボールのヘアゴム

このハンドメイドについて

フェルト手芸用の羊毛ではなく、アクリルでもウールでも普通の毛糸で作れます! 水につけなくても刺すだけでOK! お好みの毛糸を使えますので、色のバリエーションも無限大☆ 中に芯として市販のわたを使い、短時間で作れるようにしています。 材料費もほとんどかからないので、バザーの出品にもぴったりです。 編み物のときに毛糸の切れはしを取っておき、作ってみるのもいいですね。 ブログ(http://d.hatena.ne.jp/pno2/20140120/1390460767)by pno♪

材料

  • 毛糸の切れはし
    20cm程度
  • 手芸用のわた
    少量
  • ヘアゴム
    20cm程度
  • ヘアゴムに通せるビーズ
    1個

道具

  • フェルト用の針(ダイソーなどで買えます)
  • 小さいスポンジ
  • 目打ち

作り方

1

毛糸の切れはしを、4センチくらいの長さに切ります。 それを手でほぐして、ふわふわのわたみたいにします。 繊維の一本一本がばらばらになるまでよくほぐしましょう。

2

ほぐした毛糸を平らに広げて、真ん中に、手のひらで小さく丸めた手芸用のわたを乗せてくるみます。 わたでかさ増しをして、手でほぐす毛糸の量を少なくできます。

3

手のひらで転がして、ある程度丸い形になるようにします。

4

3をスポンジの上に乗せて、フェルト用の針で全体的にザクザクとつつきます。 ときどき手で丸め、また全体的に刺して……と繰り返して、まん丸いボールの形になるようにしていきます。

5

4のとき、写真のように、初めのうちは針を二本くらい持って刺すと、少し効率がいいような気がします。お好みで試してみてください。 このようにして、フェルトボールを2個作ります。

6

ヘアゴムにビーズを通したものを用意します。 フェルトボールに目打ちで穴を開けて、ヘアゴムを通します。 穴の位置ですが、私は、フェルトの中心より少し下の位置に開けています。

7

ヘアゴムを固結びして、余分な結び端を短く切ります。 フェルトボールの片方の、ゴムを通した穴を目打ちで少し広げて、中に結び目を隠します。

8

7で結び目を隠した穴のまわりを目打ちや指でなじませて、穴を小さい穴に戻します。 完成です!

9

色を混ぜたり、マーブルや粒粒を入れたり、工夫して可愛いボールを作ってみてください。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

フェルト用の針でボールを刺すとき、楽しくてつい調子に乗ってしまうのですが、 そうすると指を刺したり、針を折ったりしてしまうので、注意しながら刺してください! そこを注意しながら見ててあげれば、幼稚園の子供でも作れます。