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小さな編みイチゴ

このハンドメイドについて

シュシュやチャームに付けられる小さいイチゴを編みました。 葉の部分は、なるべく縫う作業なしで作りたかったので、試行錯誤しました。

材料

  • レース糸20番程度の糸
    赤、緑・適量
  • わた
    適量
  • レース針2号、はさみ
    各1本

道具

作り方

1

<1>「わ」から作る作り目で6目細編みします

2

<2>立ち上がりは付けず二段目に進みます。 立ち上がりの目を目立たせたくないので、以下全段立ち上がりなし。 一段目の細編みに1目ずつ細編みします。 (2段目・・・6目)

3

<3>三段目は二段目の細編み1目に、2目ずつ編みます。 (3段目・・・12目)

4

<4>4段目は3段目の細編みに、細編み1目ずつ編み入れます (4段目増減なしで12目)

5

<5>編み地が裏側を向いてきたら、表に返して進めます。

6

<6>5段目は4段目の細編み1目に対し、2目、次の目には1目を繰り返します。 2目、1目、2目、1目・・・という具合です。 (5段目・・・18目)

7

<7>6段目は前段の細編み1目に対し、1目ずつ。 (6段目増減なしで18目)

8

<8>7段目は前段を二目一度しながら細編みを編みます。 (7段目は減目したので9目になります)

9

<9>ここで、綿を詰めます。

10

<10>本体最後の細編み部分では、引き抜く際に糸を緑に替え引き出します。 (わたを入れる前に替えておいてもいいですが、今回は入れた後にしました)

11

<11>8段目も細編み二目一度をしながら編み進めます。 最後1目は余るので、細編み1目になります。 (8段目・・・5目) 最後は、最初の目に引き抜き編みをして次に進みます。

12

<12>葉の部分を編んで行きます。 鎖2目します。

13

<13>葉がひらひらしない様、本体に固定しておきたいので、 鎖編みを編んだ目の下にある赤い色の本体、上から2段目くらいの位置にかぎ針を入れ、引き抜き編みをします。

14

引き抜き終わったところです。

15

<14>続けて鎖編み2目編みます。

16

<15>本体に引き抜き編みをした目の半目をすくって、引き抜き編みします。

17

<16>続けて鎖編み2目したら、編み初めの目に戻って引き抜き編みして、葉っぱ1つ完成です。 青丸左が本体に引き抜き編み、右が本体に引き抜いた目を半目すくって引き抜いている所です。

18

分かり辛いですが、葉の編み図です。 上の鎖編み部分は、本体の最終段になります。 半目引き抜きスタートし、半目引き抜いて終わります。 次の葉に移る際も同様です。

19

<17>葉は、指定通りにいくと5枚出来るはずですが、今回編み初めの引き抜き部分の目も拾って、葉を編み足して6枚になっています。

20

<17>葉を編み終えたら、針に糸を残したまま、本体の最終段で見えている半目の手前と向こう側二目も拾って、一度に引き抜きます。

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<18>続けて、鎖6目編みます。

22

<19>最初の目に引き抜いて糸始末をします。

23

<20>糸端を解けない程度に周りに通したら、私は最後、真下あたりの本体からかぎ針を入れて、そのまま糸端を引き込み始末します。

24

完成です。お疲れ様でした!

このハンドメイド作品を作るときのコツ

葉の部分の説明が分かり辛いのですが、今回こだわったのは本体に編みながら固定していく・・・というところでした。 最後に種部分を刺繍したり、ビーズを縫い付けても可愛いと思います。