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♪Fimoで作るかんたんフラワーブローチ♪

このハンドメイドについて

いつもはFIMOを使ったミルフィオリ(金太郎飴状の細工)を中心に制作していますが、薄いシート状にする練習も兼ねたデザインを作ろうと思い制作しています。無地のタイプは[フィモソフトでつくる<かわいいアクセサリー>]にも掲載しています。

材料

  • FIMOソフト 0番色 ホワイト
    適量(1/24個)
  • FIMOソフト 16番色 イエロー
    適量(1/24個)
  • FIMOソフト 42番色 オレンジ
    適量(1/24個)
  • FIMOソフト 53番色 グリーン
    適量(1/24個)
  • FIMOエフェクト 28番色 ルビーレッド
    適量(1/16)

道具

  • ポリマークレイ用カッター
  • ※普通のカッターでも大丈夫
  • 波線カッター
  • 作業台(下敷きなど)
  • タタラ板
  • クレイローラー
  • 方眼用紙
  • 粘土細工棒(又はつまようじ)
  • 無地のコピー用紙
  • 電気オーブン
  • オーブン用温度計(あれば尚可)
  • コサージュピン
  • 接着剤(ゼリー状の瞬間接着剤など)

作り方

1

4色のFIMOを適量用意します。

2

玉を作れる柔らかさになるまでよく練ります。

3

4色のFIMOをそれぞれ細かくカットします。この時のカットの大きさはバラバラで大丈夫です(*^_^*)

4

手でパラパラと混ぜ合わせる。

5

なんとなく長方形を意識しながら集めます。

6

指先でFIMOを押して長方形を形作っていきます。

7

厚み1.5mmのタタラ板の間に先ほどの長方形をはさみ、上からクレイローラーでのばします。

8

4辺をカットして、2cm×11cmに整えます。

9

画像のように1辺のみ波線カッターでカットする。波線カッターがない時はそのまま直線でカットします。

10

カッターで約5mm間隔で切り込みをいれていきます。

11

FIMOエフェクト28番色を柔らかくなるまで良く練り、厚み1mmのタタラ板を使って薄くのばし、4辺をカットして1×5cmの長方形を作ります。

12

カッターで約1~1.5mm間隔で切り込みをいれます。

13

端からくるくると巻いていきます。(※この時、切り込みの入っていないほうに端を合わせて巻くようにしてください。また、切り込みの部分にはできるだけ触らないようにしてください)

14

巻き終わったところ。端に合わせて巻いていないとちゃんと固定できません。

15

⑭のまわりに⑩をくるくる巻いていきます。(この時も端に合わせて巻くようにしてください。また、切り込みの部分にはできるだけ触らないようにしてください)

16

巻き終わったところ。端に合わせて巻いていないとちゃんと固定できませんのでご注意ください。

17

花びらを一枚一枚開いて整えてください。 FIMOが柔らかで開きにくい時は、粘土細工棒やつまようじなどで丁寧に開いてみてください。

18

オーブン皿に無地のコピー用紙を敷き、その上に作品をのせ、110度に設定し20分間焼成加熱してください。 熱が冷めてからオーブンから取り出し、コサージュピンを接着し完成です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

今回は花びらに4色のFIMOを使いましたが、もちろん1色でも大丈夫です。また、FIMOは季節や色々な状況などによって硬さがまちまちですので、硬い場合は良く練りこんでください。柔らかすぎる時は無地のコピー用紙に挟んで余分な油分を吸い取ると使いやすくなります。オーブンで焼成加熱しなければ何回でもやり直しができるのでゆっくり落ち着いて作業するようにしてみてください。