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大人のパッチン止め

このハンドメイドについて

アンティークゴールドのパッチン止めなので、少し大人っぽい雰囲気にしてみました。 ボタンと小さなビーズがポイントです。

材料

  • カールモヘア、極細毛糸を引きそろえたもの(ダークグレー)
    少々
  • ゴールドの縁、グレー系のボタン10ミリ
    1個
  • 丸小ビーズ(パープル系、パールホワイト系)
    少々
  • 2穴パッチン止め金具(アンティークゴールド)
    1個

道具

  • かぎ針4号
  • ビーズ針、ビーズ糸
  • 毛糸とじ針 (極細毛糸用)

作り方

1

2重の輪の作り目をし、くさり編み3目で立ち上げる。

2

長編み2目編む

3

くさり編み3目編み・・・

4

輪の作り目に引き抜く。 これで花びら1枚出来上がりました。

5

これを繰り返し、花びら3枚編み上げます。

6

糸を切ったら、最初の作り目の糸先を引き締めて、編み終わりの糸とこま結びをして、糸端を、花びらの中にくぐらせて、糸始末をします。

7

ビーズ針に、ビーズ糸を通し、こま結びをして、お花の中央に、裏側から刺します。 表側で、ボタンと丸小ビーズ(パープル系)3個を針に通します。

8

もう一方のボタン穴へ針を刺し、ビーズ3つがボタンと一緒にお花の中央に縫い付けられました。 ここで裏側で、糸をこま結びしておくと緩まず、やりやすいです。

9

もう一度、お花の裏側から、ボタン穴に針を通し、今度は丸小ビーズ(パープル系)を2つ通し、もう1方のボタン穴へ針をいれます。 これで5個ビーズがボタンの上に縫い付けられました。

10

またボタン穴から針を出し、今度は、一番最初に通した3個のビーズの下に、また丸小ビーズ(パープル系)2個を縫い付けます。 ビーズの並びは、上から2個、3個、2個となります。

11

ビーズのバランスを見ながら、ボタン穴から針を出して、丸小ビーズ(パール系)を、パープルのビーズの周りに差し込んでいきます。この時、必ずボタン穴を通して、ビーズを差し込みます

12

極細毛糸を毛糸針に通し、お花の裏側で、パッチン止め金具とお花を縫い付けます。 最後は金具の裏で糸を留めて切ります。

13

できあがりです。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

毛糸のお花の中央に、ボタンやビーズを飾るのを、ちょっと工夫してみました。 ボタン穴を利用して、丸小ビーズをボタンの中央に飾り付けていくと、よりゴージャスな感じになります。 丸小ビーズは、パープル系のミックスのものを使うと、作品により表情が出ます。 お花自体は、とても簡単な編み方ですが、ビーズを刺すのが少し手間がかかるため、難易度を★2個にしました。