ペットボトル★カバー

夏に向けてお気に入りの布でペットボトルカバーを作ってみました。最近増えてきたちょっとスリムなペットボトルでもダボつかないサイズ☆ サイズを変えてありそうでなかったあの小さいサイズのペットボトル用も。

材料

左：表のメインの布右：中の裏地になります。

表側になるイメージのまま布を重ねます。表布の上（この画像の場合、右サイド、裏地との境目のところ）を、表布を１cm折って裏地と縫い合わせます。

表が中になるように半分に折り重ね両脇を合わせ、ボトルのサイドを縫います。この画像は縫った後、縫い代を真ん中に持ってきたものです。

この縫い代を綺麗に処理したいので、次の画像のようにくるっと折って、ジグザグミシンをかけます。

縫い代を開いたまま、くるっと外側に折りたたんで。。。（このときアイロンをかけると縫いやすいです）

縫い代の折った部分にだけジグザグミシンをかけます。そして、紐とおし側の先の部分はコの字に直線縫いします。

拡大するとこんな感じです。

紐を通すところを縫います。画像のように二回くるっと折って、縫います。筒形態で縫いにくいですが、がんばって☆

さて、最後に底を縫います。ここの折り方が一番難しいですが、この縫い方が一番綺麗で平和（簡単）に出来上がる気がします。

文章で説明しにくいですが、画像のようにふにっふにっと折ってください。全体をマチ針でしっかり留めておきます。

底にしたいラインから4cmほどのところを一気に縫います。

あまったところは切っちゃって、念入りにもう一度ジグザグして補強しました。

ひっくりかえして紐を通したら出来上がりです。あらステキ、底はこんなふうになります。紐を髪留めのゴムなどにすると、飲む時に紐が邪魔にならなくていいかもですね。

キャップが隠れないので、袋を開け閉めしないですぐ飲めます。さぁ明日から持って行こ～♪

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今回は洗濯機で洗えるように全部布で作りましたが、裏地を銀色の保冷シートで作ってもいいですね。裏地の保冷シートや防水の布、ナイロンはあんまりしっかり縫うと破けやすくなるので、返し縫いはせずにジグザグで仕上げています。

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