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ビーズ編みdeアクセサリー<白>

このハンドメイドについて

近頃よく目にするトルコ手芸のオヤとかのビーズクロッシェ、 私もやってみたいな〜とは思うものの、 細かくいろんなビーズをセットする、と考えただけでなかなか出来そうにない(笑) そこでなんとか単色ビーズだけで、それっぽくて超簡単なものが出来ないかと挑戦。 ひたすら単純に編み上げたものに、ちょこっとキラキラパーツをはめて、 ま、これはこれでいいか〜

材料

  • 白のレース糸(20番)
    適宜
  • 丸小ビーズ
    適宜
  • 飾りのパーツやラインストーン
    適宜

道具

作り方

1

はじめに、レース糸に、丸小ビーズをセットします。 どのくらい必要になるか試し編みをして計算されてもいいし、適当にあるだけ通しても(私は勿論後者です)

2

ネックレスとイヤリングは同じ基本の大きさのモチーフです。 ブレスレットはそれより小さめ。 ブローチはネックレスよりひと回り大きめです。

3

基本のモチーフの作り方 ビーズは42個、使います。 <1段目> 輪の中に、たち目3目、   長編み10目編み、 たち目に引き抜いて輪にする。

4

<2段目> たち目3目、1段目の長編み1目に2目長編みを編み、 合計20目編んで、輪にする。 <3段目> たち目3目、編む時に、はじめの1目めにビーズを入れる。

5

2段目と同じ20目の長編みを編みますが、 針に糸をひっかけて、 頭の鎖目に針を入れた状態で、 ビーズを引き寄せ、 それから糸を引き出して、普通に長編みを編みます。

6

3段目は、2段目と同じ目数で、裏目が表になるように、長編みの最後の引き抜きを少しキツめにします。 内側に倒れるというか、寝るような感じです。

7

<4段目> たち目1目、ビーズを編み込む。 細編みを20目編みますが、 長編みの頭に針を入れて糸を引き抜いた状態で、ビーズを引き寄せてから編みます。

8

少し盛り上がったような感じになります。

9

最後は糸を引き抜いてカット。 はじめの糸と最後の糸で始末をするので少し長めにカットする。 真ん中にお好みのパーツを接着すれば出来上がり

10

ネックレスの場合、真ん中のパーツを接着する前に、モチーフをつなぎ合わせておきます。

11

ウラです。 裏目が表になるので、結構面白い感じがでます。

12

今回は7モチーフ編んで、 14ミリと12ミリのアクリルボールを接続し、金具ニューホックをつけました。 真ん中のキラキラパーツは12ミリです。

13

ブレスレットの場合、1個のモチーフにビーズは11個。 鎖を4センチ編み、輪にする。 たち目1目、始めの糸と鎖を包み込むにして、細編みを編み、輪にする。

14

つなぎの鎖4目 <1段目> たち目2目、中長編み1目で輪、たち目3、長編み5目編む。 つなぎの鎖を鎖1目で包んで編み、反対側に渡り、さらに長編み5目編み、輪にする。

15

<2段目> たち目3目。 次に、長編みを編みますが、基本と同じくビーズを編み込んで、ウラが表になるように編みます。 まず5目編み、糸を渡した鎖目にも長編みを1目編みます。

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反対側にわたり、5目。 最後はたち目に引き抜いて、輪にし、 さらに鎖1目編んで、1段目のたち目に引き抜いた横糸に針を通して、糸を引き抜く。 つなぎの鎖4目へと編み続く。

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お好みのサイズまで編んだら、 最後は、鎖1目に長編み8目編んで輪にし、たち目3目で2段目も長編み8目編み、引き抜き。 共糸を中に入れて糸を引き絞り、玉を作る。

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6.5ミリのラインストーンを真ん中に接着して、出来上がり。 (写真は黒タイプ) ブレスレットの2段目を、長編みの代わりに「中長編み」にすると、真ん中が大きくなります。 お好みで。

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ブローチは、 1段目長編み10、 2段目長編み20、3段目長編み30、 4段目に、たち目と長編み30で、ビーズ31、 5段目は減目し、たち目と細編み20で、ビーズ21

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うらにブローチピンをつけて出来上がり。 ブローチのキラキラパーツも12ミリを使用しました。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

もしかするとこの私のビーズの入れ方は間違っているかもしれませんが、とりあえずは出来ました(笑)  ビーズを編み込むのは、普通に糸を編むよりもゆっくりな作業になり、編むというよりまるで機織りのよう。 今回は「オヤ」を楽しむというより、ビーズを編むのに慣れたかなという感じ。