鍵かけ（廃材利用）

二十歳になって、初めて一人暮らしを始めたときに、殺風景な玄関を可愛くしたいと思って作りました。それから、十数年…。頑張ってくれてぼろぼろになった鍵かけを、思い切って作り直すことにしました。作り方は当時と全く同じです。これもまた十年耐えてくれるといいな。

材料

同じ大きさの長方形を六枚切り取ります。今回は12×9㎝。うち一枚は枠にするので内側を切り取ります。今回枠の太さは1㎝です。

まず枠以外の５枚のうち、４枚を張り合わせます。一番裏側にあたる１枚に目打ち等で二ヶ所穴を開けて、ひもを結びつけます。そして裏側に張り合わせます。

次に、雑誌から好きなところを切り抜きましょう。ちょっと多めの方が、土壇場で足りなくなったりしないので安心です。

表側に載せてみて、レイアウトが決まったらのり付けします。はみ出たところははさみできれいに切り取ります。

枠をしっかり張り付けます。今回はそのまま貼りましたが、枠には布を貼ってから仕上げるとより可愛くなると思います。

最後にバランスを見ながら、洋折れをねじ込みます。ぐらぐらすると外れやすくなるので、できるだけまっすぐねじ込んで下さい。あまりねじりすぎると埋まるので注意！

これでできあがりです。応用編で、メモボードなど色々作れます。残った雑誌や段ボールはリサイクルに。

思いっきり個性をだして楽しんで下さい。お子さまと一緒でも楽しめます。グルーガンの取り扱いには十分注意して下さいね☆

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