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メンズ★バッグ in bag

このハンドメイドについて

メンズだって”おしゃれなバッグin bag”があったら便利じゃないかと思い、携帯やら鍵やら通帳やら郵便物などごちゃごちゃになりやすい物をまとめられる大きめポーチを作ってみました。

材料

  • ファスナー
    そのときあった物で23cmとか25cm
  • キャンバス(帆布)
    70x50くらい
  • 中布(この時は防水)
    キャンバス生地に同じ
  • 写真には写ってませんがポケットの裏地
    表ポケットと同じ分
  • Dカン
    2個

道具

  • ミシン

作り方

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まず表のポケットを作ります。タグを付けたいときはこの時に。青い布はポケットの裏地です。これも防水でした。

2

ポケットの裏地を縫い合わせて、表布に縫い付けます。見えにくいですが、ポケットの幅をペン用の幅などにしています。

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ファスナーをマチ分の生地に縫い付けます。端にはDカンを付けています。

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ファスナー部分と表布、底布を合体させます。横のラインだけ縫い合わせて、

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このような筒状にします。 この写真だとポケットの幅が見えますね。

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ここでマチ分の布の上下をこのように縫い合わせると、

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このようになります。表側からDカンの下のラインをもう一回ミシンがけしています。

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こんな状態になっています。この脇を縫うために、

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こんな感じに折って、脇も縫います。この角がきれいに縫えると出来上がりがキレイになりますのでここが一番の頑張りどころです。

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表のポーチができました。

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さて、裏地です。ファスナーの裏で最後に纏ろうと思っているので、このようにファスナー分を開けて、マチを縫い合わせます。

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マチをこのような輪にします。

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表と同じようにポケットをつけた後の部分と縫い合わせます。手順は表のポーチと同じです。

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裏地ができました。ポケットは両サイドともこんな感じで。やっぱり内ポケットもあると便利であろう。

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どちらも裏にして底の縫い代で縫い合わせます。

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そのままひっくり返して、上辺も縫い代同士を縫い合わせます。

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最後に裏地の口をファスナーに手縫いで纏ります。

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実は手縫いで纏らずに全工程をずっと裏地と一緒に縫いながら、最後にバイアスで端をくるむ方法も試みました。 余った生地をバイアスに使ったらギリっギリでした(゚ー゚;Aツギハギ。

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私はバイアスが苦手なのでアレですが、どちらの工程で作るかは出来上がりの好み次第ですね。手間は同じくらいだったかなと思います。

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ポケットの柄合わせも出来てました♪

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完成です☆ ポケットにたるみを付けてないので物は飛び出しにくいですが、ペンポケットは気持ち太めに作らないとペンがさせなくなっちゃいます(゚m゚*)

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なかなかおしゃれなメンズポーチじゃないかと♪

このハンドメイド作品を作るときのコツ

帆布で黒だったので多少粗くても目立ちにくく、素材もくたってして形くずれが気にならないので帆布にして正解でした。 なんでも使ってくれる弟と、ちゃんとしてないと使ってくれなさそうな父に作りましたが、父がショルダーベルトも作って欲しいと言っていたので使ってもらえそうです。作ってよかった♪