三つ編みカチューム

布の三つ編みカチュームが見つからなかったので、何度か試行錯誤して作りました。わたしが不器用なので、シンプルに、テクニックの要らないレシピに工夫出来たと思います。好きな布を組み合わせたり、三つ編みの一本の布幅を大きくしてよりくしゃっとした質感を追及したり、お気に入りを作ってもらえたら嬉しいです。

材料

生地（三つ編み部分）を中表にし、最後5cmほど残して筒状に縫い合わせます。

ミシンの押えの端に合わせて縫えば問題ないかと思いますが、手縫いの方は0.6mm程を目安に縫い合わせてください。

作業４を楽にするため、最後5cmほどは縫わないでください。

縫い合わせた方からゴム通しを通し、残しておいた5cmの布を輪に挟み、筒の表を返します。

返したら、残しておいた5cmの部分を縫い合わせます。これを繰り返し、生地（三つ編み部分）をで筒を三本作ります。まつり縫いや、コの字とじがおすすめです。

生地（ゴム部分）の両端を各１cmほど裏面を表にして折り返し、アイロンであとをつけます。写真に写っているのは裏面です。これは作業10と13のための準備です。

生地（ゴム部分）を中表に合わせ、筒状に縫い合わせます。

筒を表に返します。この筒は手でひっくり返せます。

三本の筒の端を、ゴムの端に重ねて手縫いします。この時、それぞれの筒の縫い目が下にくるようにしてください。筒は少し重なり、ゴムから少しはみ出るぐらいがちょうど良いかと。

作業9で作った物を、作業6~8で作った筒に入れ、三つ編みの上を直線に手縫いします。ゴムが重なる所を避けることで、筒からゴムがはみ出ず仕上がりがきれいになります。

三つ編みをつくります。楽しい作業です！

三つ編みの先を、作業9と同様にゴムに縫い付けます。

作業12で縫った部分を筒で覆い、作業10と同様三つ編みの上で直線縫いします。

完成です！

作業9から最後までと、作業5は手縫いで行ってください。基本的なことですが、筒を作るときや三つ編みをゴムに縫い合わせる所など、マチ針で丁寧に押えて作ると作業効率もアップします！

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