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方眼編みのティッシュボックスカバー

このハンドメイドについて

方眼編みを始めた頃、ティッシュボックスが裸で置いてあるのがいやで、思いつきました。 方眼編みなら立体的なものも作りやすいのではと思い、作ってみると、こういう四角いものって作りやすい! 取り出し口のところから、くるくると一度に続けて編んでいきます。 涼しげなので、夏でもOKです。

材料

  • サマー糸
    1玉くらい
  • ビーズ
    48個(本体下)
  • ビーズ
    32個(お花の飾り)

道具

作り方

1

お使いのティッシュボックスの取り出し口に合わせながら、3の倍数で幅、奥ゆきの大きさに合わせた、鎖編みの輪っかを編みます。

2

参考:写真のものでは、幅が19マス×3目、奥ゆきは4マス×3目なので、69目の輪っかになっています。

3

お好みですが、はじめの2段は長編み3目と、鎖3目を交互に編み、アクセントをつけます。 その後、鎖2目+長編み1目で、方眼をつくり、輪っか状に編み足していきます。

4

ティッシュボックスの大きさによりますが、5段を普通の方眼で平面に編み足します。

5

ティッシュボックスの上面部分ができたら、今度は側面部分を続けて編んでいきます。

6

角の部分は図のように編みます。 あとは、グルグルと編んでいくだけ。 ティッシュボックスの高さに合わせてください。 (写真のものは7段+フリル)

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途中、側面にも模様を入れたりすると良いと思います。 裾の部分は、方眼2マスの中間に長編み5目を入れ、フリルをつけた後、フリルをつなぐように鎖編み9目でさらに飾ります。

8

※ビーズを入れる場合には、あらかじめ使用する個数のビーズを糸に通しておいてから編み始める必要があります。 鎖9目の真ん中でビーズと一緒に編みます。

9

最後に、お花の飾りをつけます。 輪をつくり、鎖2目で立ちあげて長編み3目を編み、鎖2目+細編みで1枚の花びらを作ります。 ビーズを入れて編むと、アクセントになります。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

ビーズを使う場合には、あらかじめビーズを通してから編み始めてください。 ティッシュボックスの色がある程度透けて見えますので、あまり透けさせたくない場合には、長編みの部分を多くすると良いです。 ティッシュボックスの持ち運びが多い場合は、底にひもをつけて結べるようにするとカバーが外れにくくなります。