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楕円の鍋敷き

このハンドメイドについて

鍋敷きを最近よく使うのですが、使う場所の近くに置きたいのだけれど、色や形が部屋の雰囲気と合わないので、毎回キッチンから持ってきて使っていました。 まん丸より、楕円形のほうが周りになじみ、普段は壁にかけて飾っておけるかな?と思い、作ってみました。 壁からパッととれて、使ったらすぐに片付けられて、普段は眺めて楽しんでいます♪

材料

  • 麻ひも
    1/2巻

道具

作り方

1

モチーフを4つ作ります。 モチーフ1段目:輪をつくり、細編みを12目編みます。

2

モチーフ2段目:鎖3目で立ちあがり、コイル巻き(編み針に12回糸をぐるぐる巻いて、1段目に編みいれ、糸をかけて引き抜く)をし、鎖1目を編み、再度コイル巻き…を12回繰り返す。

3

これでモチーフはできあがり! ※雄鶏社のモチーフ一覧にあるモチーフです。 続けてあと3つを、途中で他のモチーフに引き抜き編みでつなげながら編んでいきます。

4

モチーフ4つがつながったら、周りを編んでいきます。 上下の部分は幅を狭く、左右は楕円形に近くなるよう、幅を広くするよう2段で編んでいきます。

5

周囲1段目:上のてっぺんから、細編み5目でコイル3つ分程度、モチーフをかがっていき、その後は、長編み3目でモチーフの真ん中あたりまでかがります。

6

鎖5目で次のモチーフにつなぎ、長編み3目、鎖8目、長編み3目でまた次のモチーフへ。 ぐるっとてっぺんに戻るまで続けます。

7

周囲2段目:細編み+鎖1目を4回、長編み+鎖1目を4回、長長編み+鎖1目を3回編み、だんだんと幅を広げて全体の上下中央のところまできたら、

8

長編み+鎖3目で上下中央のところは少し間をあけます。 続けて、長長編み+鎖1目を4回、長編み+鎖1目を4回、細編み+鎖1目を4回、と、鍋敷き全体の一番下まで編みます。

9

同様に、一番上まで編んだら、壁にかけるための部分を鎖編みでつくって、引き抜き止めで完成!

このハンドメイド作品を作るときのコツ

コイル巻きは、麻ひもではかなり引き抜きづらいので、無理に引き抜こうとせず、ひと巻きごとに引き抜いた方が良いかもしれません。