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ポットカバー

このハンドメイドについて

ポットというか急須なんですが、柄が気に入らなかったので、保温のためも兼ねて、カバーを作りました。 スポッと取り外しでき、比較的ぴったりサイズなので、保温力は高いと思います。 蓋(赤い部分)がめくれるように作ればよかった、と今は思ったりもしますが、参考にしていただければ幸いです♪

材料

  • 白い毛糸
    50g
  • 赤い毛糸
    10g

道具

作り方

1

まず、赤い毛糸で5角形のモチーフを作ります。 (円形のほうが、その後、作業しやすいかもしれませんが、5角形だとデザインとしてはかわいらしいかも?)

2

白い毛糸をつけ、円形になるように、細編みと長編みをうまく組み合わせながらぐるぐると編んでいきます。 ご自宅の急須の形や大きさに合わせて、目は増減させてください。

3

途中、取っ手と注ぎ口の部分をあけるため、半分のところで折り返して編んでいきます。 注ぎ口の下まで編んだら糸を切り、反対側を同様に編みます。

4

同じ高さまで反対側が編み進んだら、鎖編みで、編んであった側とつなぎ、さらに編み進みます。

5

※取っ手側はさらに大きさが必要な場合は、その後、折り返して戻り、取っ手の下で鎖編みでつなぎます。

6

急須の形にあわせて目を減らしながら、長編みで編み進み、下まで覆うようにぐるぐる編みます。

7

そのままでもシンプルでかわいかったのですが、より保温力を高めるため、注ぎ口と取っ手の部分の穴に、ふち編みをしました。

8

後日、モチーフ部分がめくれるように作りなおしました。 このように作る場合は、はじめに蓋をとれる大きさに鎖編みで輪をつくって編み始めます。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

モチーフには花など立体的なものがついているものにするとかわいらしくなると思います。 注ぎやすくするには、モチーフ部分がふたのようにめくれるほうが良いかもしれません。