輪の作り目(かぎ針編み基礎・丸く編み上げていく時）

かぎ針編みの基礎です。まんまるニットボール、立体ハートなど丸く編み進めていくものの基礎なので、編み方をアップしている（いく）ものの基礎バージョンの説明も置くのが親切よね、ということでお役立てください。

材料

人差し指と中指に毛糸を2回巻きつけます。編み進めないほうの糸の残りは少しでOK

交差する部分を親指と人差し指で持ち、編み進める糸を人差し指にかけます

輪のこちら側からかぎ針を入れて人差し指にかけた糸を引っ掛けてきます

ひっかけてきました

糸をかけて鎖編みを一目編みしたの引き抜いてきた時の糸を引き締めます。（これは作り目）

一目鎖を編みます（立ち上がり目）

輪の中へかぎ針をいれて糸をかけ、引き出してきて

こま編みをしました（こま編みひとつめ編んだところ）

同じようにして全部で6目編みました。

かぎ針にかかった目が抜けないようにちょっと大きく引き出しておきます。

はじめに2重に巻いた時のはじっこ毛糸をちょっとだけ引いてみます。 2重の輪の糸のうち動いたほうの輪の部分を引っ張った側でないほうに向かって引き締めます。

それはもう一方の輪に繋がっていたはずで、それが引き締められてなくなり、輪はひとつになってます。

もう一度「はじっこ毛糸」を引っ張ると残りの輪も締まります。きちっとしめます（しまりました）

はじめのこま編みの頭にかぎ針を入れて糸をかけ、

引き抜きました。

これで何か編み始める準備が出来ました。ハートのマスコットを編む時も毛糸のニットボールを編む時も、たいていはこの6目からで大丈夫と思います。

立ち上がりの鎖編みを一目編んでさぁ、編み進めましょう。

ハートの編みかた。ハートのマスコットの作り方。 ↓ http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/51150.html

★かぎ針編み・小さなボールの編み方★ http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/51223.html

球体、まんまるニットボール、立体ハートなど丸く編み上げていくときの基礎、作り目の説明です。はじめに指に2重に巻きつけるとき、指1本だと小さすぎて引き締める時にわかりにくいのでいつも、2本でしているのです

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