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ニードルを使ってフェルトボールを作ろう!

このハンドメイドについて

まんまる、コロコロのフェルトボールは、アクセサリーやオーナメント作りにもピッタリのかわいさです。

材料

  • お好きな色の羊毛
    適量

道具

  • 羊毛フェルト専用ニードル
  • スポンジなど下に敷く台に使う物

作り方

1

羊毛を少量取り分けます。

2

端からクルクルときつめに巻いていきます。

3

巻き終わりをニードルで刺すと、羊毛がくっつきます。 全体をニードルで刺していきます。 ※ニードル針を刺す時は、刺した角度と同じ角度で引き抜きます。

4

羊毛を縦にして、ふわふわした所を真ん中に押し込むようにニードルで刺します。

5

反対側も同じように。

6

小さくまとまりました。 これが芯になります。

7

羊毛を取り、芯のボールと同じくらいの幅に薄く広げます。

8

芯のボールにしっかりめに巻きつけます。 あまり浮いた所がないほうが、ニードルで刺し易いです。

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巻き終わったところです。

10

ニードルで全体を刺します。 刺し後の穴が見えるでしょうか? フェルトが芯に密着するように、しっかりめに刺します。

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全体を刺したら、側面を刺します。

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立てると刺し易いです。 実際は左指で羊毛を支えています。 この時、指は軽く添える程度がいいです。 強く持つと、四角くなってしまいます。

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浮いた羊毛は親指を使って、表面になでつけるような感じで押さえると、刺し易くなります。

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好みの大きさになるまで、「羊毛を重ねては刺す」を繰り返します。

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表面をしっかり滑らかに仕上げる場合は、さらに全体をニードルで刺します。 軽く浅く刺すほどに、針穴が目立ちにくくなります。

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まあるいボールができました。

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ヘアゴムに通したい時は、目打ちでしっかり大きめの穴を開けます。

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太めのゴムが通しにくい場合は、ゴムの先に糸を通して強く引っ張ると通ります。

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くるみボタンと組み合わせても可愛いです。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

ニードルを使って羊毛を刺す時は、深く刺すと凹んで硬くなり、浅く刺すとふんわりした仕上がりになります。 使い道にあわせて、刺し加減を変えるといいと思います。