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残りものでレトロポップなポケティカバー♪

このハンドメイドについて

残り糸を使って編んだカラフルなモチーフを パッチワーク風に繋ぎ端切れと合わせて ポケットティシュカバーを作りました(*^_^*) 残りもの利用でちょっとレトロポップなカバーの出来上がりです。

材料

  • 中細くらいの毛糸またはコットン糸(数種類)
    少量ずつ
  • ボタン
    1個
  • 端切れ
    1枚

道具

  • かぎ針5号・ハサミ・とじ針・縫い針・糸

作り方

1

モチーフの編み方 1段目: 輪の中に細編み6目で輪を引き締める。 2段目: 各細編みに増目を編みいれ細編み12目になる。

2

3、4段目は6の倍数で増目し丸く編んでいく。 3段目:(細1.増2)×6 4段目:(細2・増2)×6 細編み24目の円になる。

3

5段目: 前段の最後の細編みを編んだ後そのまま鎖編み3目、隣の細編みを1つ飛ばして細編み1、鎖編み3目、細編みを1つ飛ばして細編み1。

4

すぐ隣の細編に細編1、鎖3、同じ細編に長編1、鎖3、同じ細編に細編1、すぐ隣の細編に細編1、鎖3、隣の細編を1つ飛ばし細編1、鎖3、細編を1つ飛ばし細編1。

5

作り方4を繰り返し1周したら最初の細編みに引き抜く。 円形が四角になってきました。

6

6段目: 引き抜いた跡、すぐ隣の鎖3のスペースに引き抜き鎖3、長編2、その隣の鎖3のスペースには長編3、鎖1、角になる部分(鎖3、長編1、鎖3)のグループの長編の頭に長編5。

7

鎖1、次の鎖編3のスペースに長編3、次のスペースにも長編3、鎖1、角の部分の長編みの頭に長編5・・・繰り返し最後は立ち上がりの鎖3目に引き抜く。

8

7段目: 引き抜いた箇所に鎖1、細編1、続けて長編みは頭に、鎖編みの部分は編みくるむように細編みを編んでいく。その時、角の長編み5目の3目目に増目をする。

9

グルリと1周編みくるむと 四角いモチーフの出来上がり。角の長編み5目の部分は増目が1目入っているので細編み6目になっています。

10

同じモチーフをあと3枚編み合計4枚のモチーフを編む。モチーフ2枚を外表に合わせ、細編みを拾いながら画像のように細編みで繋ぐ。

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そのまま続けて2枚のモチーフ周りに細編みを編みいれる。

12

モチーフ2枚を繋いだパーツを2つ作ったら少し重ね気味にパーツを重ね、縦になる部分に糸をつないで鎖2で立ち上がり中長編みで繋ぐ。反対側も同じ用に繋げばカバーの表の出来上がり。

13

表側になる繋いだモチーフ4枚の寸法を測り縫いしろを5ミリほど取って同じ寸法の袋状になるよう端切れを裁断。画像は下の部分が輪になっています。赤線部分を縫ってひっくり返す。

14

袋状になった布の開いた部分の縫いしろを中に折込みアイロンをかけると裏側が出来上がります。画像は向って左側が開いた部分。縫いしろを中に折り込む前の画像です。

15

アイロンをかけた布の上にモチーフを重ね、周りをまつり縫いで縫いつけます。この時、縫いしろを中に織り込んだ布の開いた部分は閉じながらまつり付けます。 完成後、開くとこんな感じ。

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こんな風にボタンと鎖編みかコード編みのひもをつければ可愛いかも♪ もし、私のオリジナルのモチーフの編み方が解りづらければお好きな四角いモチーフをアレンジしてくださいね。

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逆さまにして反対側のモチーフを上側にすることもできます。あんまり変わらないかな(^_^;) 参考までに、このカバーの大きさは11×13センチです。

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アレンジ次第ではこんなのもできます(*^_^*) 糸もモチーフも別バージョンです。表側のパーツの1つの端をフリルっぽく編むと蓋みたいになります♪

このハンドメイド作品を作るときのコツ

編む手の強さや糸によってモチーフの大きさは変わってくると思います。 ポケットティツシュの大きさに合うよう工夫して下さい。 布の合わせ方はもっと上手な方法があると思いますが ソーイングは素人なので御了承願います。 正方形のモチーフを繋ぐので正方形になってしまうため モチーフのパーツを重ね気味に繋ぎ縦の部分を 中長編みで繋いで横に長さを出し長方形になるよう工夫しました。