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ポップな立体マスク

このハンドメイドについて

既製品のマスクでは大きすぎてしまう一歳の娘に立体マスクを作りました。 花粉症の季節も、病院の待ち時間も、ちょっと楽しくすごせそうです。 【09.05.20追記】 型紙の立体マスクが手に入りづらい状況かと思いますので、実物大の型紙を添付しました。ご利用下さい。 また、ウィルス対策用にはガーゼ布を数枚重ねたり、抗菌ガーゼを使用するとより安心かと思います* 【10.12.15】 トップ画像を起毛ガーゼのあったかマスクに変更しました*

材料

  • (子供用)
  • 表布
    20×13cm
  • ガーゼ布
    20×13cm
  • マスク用ゴム
    22cm 2本
  • (大人用)
  • 表布
    26×16cm
  • ガーゼ布
    26×16cm
  • マスク用ゴム
    25cm 2本
  • (共通)
  • 型紙用 市販の立体マスク
    一個

道具

作り方

1

市販の立体マスク(半分に折り畳める形のもの)を利用して型紙を作ります。 耳側のサイドにゴム通し用ぬいしろを2cmとります。

2

これが縫い代を含んだ子供サイズの型紙です。 写真のように2.5cmほど拡張すると大人サイズ、1cmほど縮小すると赤ちゃんサイズの型紙にもなります。 ※実物大型紙添付しました。

3

表布とガーゼ布をそれぞれ中表に折り、型紙を当てカットします。 写真のように計4枚のパーツになります。

4

ガーゼ布を中表にして鼻から口のラインを縫い合わせます。 (赤いラインが縫う箇所です)

5

縫い代は割っておきます。

6

同じように表布も縫い、縫い代を割ります。

7

開いた表布とガーゼ布を中表に合わせて上下を縫います。 (赤いラインが縫う箇所です)

8

表に返し、上下にステッチをかけます。

9

両サイドをガーゼ布側に三つ折りし、ゴムが通る幅(1cmくらい)をあけて縫います。

10

ヘアピンなどを使いゴムを通します。

11

ゴムを結んで出来上がり☆

12

バリエーションです。 ふちどりをつけたりレースなどで飾ってみました*

13

冬用に表布を起毛ガーゼにしたあったかマスクを作りました*

このハンドメイド作品を作るときのコツ

表布はガーゼやリネンのような着用して息苦しくならない素材が良いです。 ゴムの長さは顔のサイズにあわせて調節してください。