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AVOCAの生地で作る手帳カバー

このハンドメイドについて

直線縫いだけで作れるから、とっても簡単! ミシンをお持ちでない方は、手縫いでも作れますよ。 冬らしいウール生地で仕上げた、A5サイズの手帳が入るカバーです。

材料

  • 外布(AVOCA生地WR121)
    約26cm×約39cm
  • 内布(ピンクの無地生地)
    約75cm×約26cm
  • AVOCAタグ
    1個
  • 接着芯
    約31cm×約22cm

道具

  • ペン型チャコ
  • 定規
  • 裁ちばさみ
  • ミシン
  • ミシン糸
  • 縫い針
  • 縫い糸
  • 手芸用ボンド
  • まち針
  • 糸切りばさみ
  • アイロン
  • アイロン台

作り方

1

1.布を裁つ 外布(AVOCA生地)と内布(無地生地)をそれぞれ図のようにカットする。

2

2.差し込み口を作る ①差し込み口布の長い辺を1cmの三つ折りにし、端2mmをミシンで縫う。 ②もう一枚も同様にする。

3

3.表側を作る ①差し込み口布の2で縫っていないほうの端(★)とAVOCA生地を中表に合わせ、1cmのところを縫い合わせる。

4

②縫い合わせた布端にジグザグミシンをかける。※もう一枚も同様にする。表側ができる。 ③表布(AVOCA生地)の裏に接着芯をアイロンで貼りつける。

5

⑤図の位置にAVOCAタグをつける。※縫い糸で四隅を縫いつけるか、手芸用ボンドで貼りつける。画像は表から見たところ。

6

4.裏側を作る ①内布(無地生地)の両端を1cmの三つ折りにする。 ②三つ折りの端2mmをミシンで縫う。裏側ができる。

7

5.表側と裏側を縫い合わせる ①表側を裏に返し、差し込み口布を折り込む。 ②反対側も同様にする。

8

③②に裏側を重ねるようにして中表に合わせる。 ④上の端1cmをミシンで縫い、その端にジグザグミシンをかける。 ⑤下の端も同様にする。 ⑥裏側と表側の間に手を入れ、表に返す。

9

完成です!

10

【ポイント】 ★表側に厚みのある生地を使っているので、裏地は薄めの生地で、また差し込み口は一枚仕立てにしてスッキリさせました。 ★手縫いで作る方は、ジグザグミシンの工程でほつれ止めを使うと仕上げやすいかと思います。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

今回ご紹介した手帳カバーが作れるキットを販売中! 送料無料でお届けします。 鮮やかなチェック柄が美しいAVOCAの生地。冬から春先まで楽しめる素材感です。 http://handmarche.jp/product/avoca-bookcover/