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着物の残り布でつくったスカーフマフラー

このハンドメイドについて

着物の残り布でつくりました。 おはり仕事が、苦手な人でも、簡単に出来ます。 着物をほどきお洗濯 そでの部分で作ってみました。 作り方を載せてみますが、好みですので、おおまかです。 ほどいた着物次第ですし、足りない場合は、継ぎ足したり、バッチワークのように、細かく継ぎ足すのも面白いと思います。

材料

  • 着物の残り布
    でき上がり寸法によって弱冠かわります
  • 糸・針・アイロン
    1つ

道具

作り方

1

1.素材つくり 布の大きさは、37cm×200cm 仕上がりは、17cm×196cm 布を洗い今回の素材が絹のですので、高級アルコール系洗剤で手洗いします

2

完全に乾かないうちに、アイロンをかけると(湯のし)綺麗に仕上がります。 古い布の場合縮むことがありますし、ゆがみもありますので、伸ばしてください。

3

縦半分に折り縫うところに、チャコなどで、しるしを付けると縫いやすいです。 縫い代も、大まかです、柄に合わせて手も良いですが、だいたい1cmぐるりと付けまち針で止めます。

4

縫い代の上を縫いますが、縫い糸は、布地の色より少し濃い方が、縫い目が、目立ちません。

5

○返し口 そのまま全部縫ってしまうと、ヒックリ返せないので、縫い口を10cm位あけておきます。

6

○縫い代に、アイロンで折りきせをかける。

7

縫い目に、アイロンをかけると仕上がりが綺麗です。そのあと折りきせをかけます。 縫わなかった、返し口から手を入れ表にかえす。 再度アイロンをかけ、返し口をくける。 でき上がり

このハンドメイド作品を作るときのコツ

つくり方は、帯と同じです。画像付きのつくり方は→http://plaza.rakuten.co.jp/kuro0703/15002 ※被とは、 縫い目よりやや奥で折り、縫い代を片返しにしたときの縫い目から折り山までの部分。 縫い目通りに折らないで余分に深めに折ることを「きせをかける」といいます。 ほとんどの縫い目に約2ミリの「きせ」をかけます。「折きせ」とも言います。