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くるみのかざり

このハンドメイドについて

スーパーなどで売っている殻つきの胡桃と、かわいいリボンを使って くるみのかざりを作ります。 プレゼントにもとってもよろこんでもらえますよ!!

材料

  • くるみ
    1こ
  • アートフラワーの小花
    3輪くらい
  • 26番のワイヤー
    5本(2分の1に切って10本にする)
  • リボンA(ワイヤーの入っているもの)
    80センチ~
  • リボンB(Aとおなじでも、ワイヤー入りでなくてもよい)
    1メートル60センチ~
  • はさみ
    ワイヤーを切るもの・リボンを切るもの
  • 目打ち
    先のとがってるものならなんでも
  • 木工用ボンド
    少し

道具

作り方

1

小花にワイヤーをかけます。 花の茎に対し、十文字になるようにワイヤーを添え、茎とワイヤーを押さえ下に出ているほうから向こう側へ2回まきます。手を持ち替えて上のワイヤーも。

2

すぽっと抜けないように、ワイヤーはしっかりきつく巻きます。 余分な茎はなるべくぎりぎりのところで切り落とします。

3

リボンAでお花を作ります。 少し大きさを変えたいので、2:1くらいの長さに切ります。

4

どこか1方からちょっとだけワイヤーを引き出し、リボンにねじりからめて止めたら、その反対方向のワイヤーを引き出して写真のようにギャザーを寄せます。 引き出したワイヤーはそのままに。

5

最初にねじりとめたほうから、くるくると巻いていき、さっきのこしておいたワイヤーをさらに巻いてしっかりと固定します。

6

もう一本のリボンも同じようにしたら、きれいに広げてお花のかたちにします。 できたお花も、ワイヤーをつけておきます。

7

リボンBは、その都度切りながら使います。 リボンの先を輪にして親指と人差し指で持ちます。 するとリボンの裏面が見えるので後ろでねじって表面がみえるようにします。

8

さらにそれを後ろに重ね、同じことを反対へもう1度繰り返すと、1枚羽のリボンが出来ます。 輪の中にワイヤーを通して後ろでねじりとめます。

9

1枚羽のリボンが出来ました。後ろからみたところです。 きゅっとワイヤ-はねじって下さい。 もうひとつ、同じように今度は2往復させて2枚羽のリボンも作っておきます。

10

1枚羽と2枚羽、両方作ったら、余ったリボンの真ん中にワイヤーをねじって止めます。 これが、吊り下げ部分になります。

11

くるみは、上に小さな穴と亀裂がはいっているところがあるので、目打ちで穴をしっかりと開けておきます。 割らないように、そして怪我をしないように気をつけて。

12

これで、全部の下準備ができました。

13

材料をまとめます。 1枚羽のリボンと、吊り下げの部分はとっておきます。 2枚羽のリボンがかならず一番下に来るようにしてください。 他の部分は、お好みで。

14

まとまったら、その後ろ側に吊り下げ部分のリボンをつけます。

15

さらに後ろに、正面を逆側にして(後ろから見たときもきれいなように)1枚羽のリボンをつけます。 まとめたお花と、1枚羽のリボンで吊り下げ部分をサンドイッチするみたいな感じです。

16

新しいワイヤーでまとめたお花やリボンの根元をしっかりとねじりとめ、そのまま巻き下げます。 ここは気合をいれてやってください。 しっかり止めないと崩壊してしまいがっくりします。

17

ワイヤーを巻き下げたら、根元から1.5cmで切り落とし、くるみとワイヤーと両方にボンドをたっぷりつけ、さっきあけた穴にぐっと差し込みます。 やり直しは利かないので思い切りよく。

18

これで、完成です。

19

もちろんひとつだけでもかわいいですが、たくさん作ってしゃらしゃらとかけておいてもとってもかわいいです。 長さは、リボンを結ぶときに調節してください。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

もちろん、リボンのお花ではなくてアートフラワーで作ってもいいですし、プリザーブドでもいいかもしれません(その場合は色落ちに気をつけてください)。 胡桃の変わりに、まつぼっくりなどでも作ることができます。 この飾りは、リボンを長いまま見せるものなので、ぜひぜひかわいいリボンを使って作ってみてください。