印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

ツマミッコとハサミッコで作る つまみ細工のブローチ

このハンドメイドについて

大人気のつまみ細工を専用器具のツマミッコとハサミッコを使って簡単に! 今回は基本の剣つまみを使って作る紫のお花のブローチの作り方と一緒に 器具の使い方をご紹介いたします♪ コツがつかめたら生地の色を変えたり、複数のお花を貼り合わせて大きな髪飾りやブローチにチャレンジしてみましょう! 当社のホームページはつまみ細工専用器具や、手作りキット、つまみ細工用の生地と飾りに使えるパーツなど豊富な品ぞろえとなっております。ぜひご覧ください! http://www.takagi-seni.com/produ

材料

  • 濃い紫 3.5㎝角
    7枚
  • 白 3.5㎝角
    7枚
  • 赤紫 2.5㎝角
    7枚
  • 座金
    1ヶ
  • パールビーズ 白 4mm
    1ヶ
  • ブローチ台
    1ヶ

道具

  • ツマミッコ(写真左)
  • ハサミッコ(写真中央)
  • 多目的強力ボンド(写真右)
  • はさみ
  • つまようじ
  • ピンセット(あると便利)

作り方

1

濃い紫3.5㎝角の生地の角にボンドを塗ります。 ※生地に裏表はありません。 ※多目的強力ボンドを使用の場合はつまようじですくいながら、少量を塗りましょう。

2

多目的ボンドを使用されている場合は量はこれくらい少量で。 つけすぎると花びらがふんわりとした印象にならない事があります。

3

半分に折ってツマミッコで挟みます。生地の頂点よりツマミッコの厚さ分(約2mm)ずらして挟みましょう。

4

生地の片側にボンドを塗ります。 ※ボンドは少量で

5

図のように半分に折ります。

6

ツマミッコを抜いた図です。 濃い紫で7ヶ、白で7ヶ同様に作ります。

7

二重の花びらを作りたいので、濃い紫の花びらの下側にボンドを塗って、白を重ねて貼ります。 濃い紫が見えるようにわざと2mmほどずらして貼り合わせましょう。

8

貼り合わせた濃い紫と白の花びらをもう一度ツマミッコで図のように挟みます。 ※生地の頂点よりツマミッコの厚さ分(約2mm)ずらして挟みましょう。 角にボンドを塗ります。

9

図のように半分に折ります。

10

ハサミッコで図のように花びらを挟みます。 ※ハサミッコはにぎると先が開き、はなすと先が閉じます。  図はハサミッコから指をはなして花びらを挟んでいる状態です。

11

ハサミッコで花びらを挟んだまま、はさみで花びらの底を切りそろえます。(約1~2mm程度切り落とすと良いでしょう)

12

ハサミッコで花びらを挟んだまま、底にボンドを塗ります。 切った断面にだけボンドを塗りましょう。

13

ハサミッコで底部分をしっかりと挟み、ボンドが乾いたらハサミッコから花びらをはなします。

14

赤紫2.5㎝角も作り方の1~14を参照し、花びらを7ヶ作ります。 ※赤紫は一重の花びらなので作り方7は飛ばしましょう。

15

花びら土台の型紙(PDFファイル)を印刷します。 ※材料の「花びら土台」のボタンをクリックしてファイルを開いてください。 印刷した花びら土台を切り取り、土台の等分線を目安に花びらを図のように貼ります。 二重の花びらの底にボンドを塗って貼りましょう。

16

二重の花びらを全て貼った図です。 中心は少し開いても大丈夫です。上から見たときに丸い形になるように整えましょう。

17

花びらと花びらの間にボンドを塗ると形が整えやすいです。

18

一重の花びらの底にボンドを塗って、二重の花びらの上に図のように貼ります。

19

花びらを押し込んでしまうと、二重の花びらの中に入り込んでしまうので上にふんわりと重ねるように貼るのがポイントです。

20

一重の花びらを全て貼った図です。なるべく中心に寄せて貼ると良いでしょう。

21

花の中心にお好みで飾りを貼ります。今回は座金とパールビーズを貼ってみました。

22

ブローチ台の皿部分にボンドを塗ります。まんべんなくボンドを塗りましょう。

23

ブローチ台に花を貼って、ボンドが乾けば完成! ちりめんの色や柄を変えて作っても面白いですよ♪

このハンドメイド作品を作るときのコツ

●生地を折る時は角をきちっと合わせると良いです。 ●底を切り揃えるときは、花びらの大きさが揃うようにすると、花を作る時に形が整えやすくなります。