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交差編みで編むかぎ針ケース

このハンドメイドについて

かぎ針編みで編む交差模様のかぎ針編みケースです。 ポケットは両端を抜かして9個。 ポケットもかぎ針をおさえる紐も、途中で糸を切らずに、すべて一度で編めるようになってます。

材料

  • コットンヤーン(ダイソー)
    約2玉

道具

  • かぎ針 4号

作り方

1

編み図は↓のページからダウンロードできます。 「交差編みのかぎ針ケース」http://atelier-mati.com/?p=4736 鎖編み78目で作り目し、模様編みで7段編みます。

2

8段目は長編みの表引き上げ編み編みます。

3

さらに模様編みで13段目まで編みます。②で編んだ引き上げ編みのところで編地を折り曲げ、14段目は、★のところだけ、13段目と作り目を一緒に拾って編みます。

4

続けて19段目まで模様編みで編みます。

5

19段目まで編めたら、鎖編みを76目編んで端に引き抜き編みします。

6

さらに今編んだ鎖編みに引き抜き編みをしながら、編み始めの位置に戻って引き抜き編みをします。

7

20段目は、今編んだヒモをよけて、19段目を拾って編みます。

8

21段目は、20段目を拾って編みますが、★のついたところだけ20段目と⑤で編んだヒモを一緒に拾って編みます。

9

続けて31段目まで編んだら、周囲に細編みを1段(1周246目)編み、糸を切ります。糸を白に変え、細方眼で1段編んで、本体は完成です。

10

本体の裏を見ながら、31段目に糸をつけ、長編みの表引き上げ編みを編みます。 続けて模様編みで8段目まで編んだら糸を切って完成です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

ポケットやヒモは、すべて裏側にくるようにしてください。 引き上げ編みは、編み図では裏引き上げ編みの記号になっていますが、表から見たときに裏引き上げ編みになるように編むという意味です。 ですので、実際には裏を見ながら編む段では、表引き上げ編みを編むことになります。