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[2か所縫いで作る]合わせ式ポーチ

このハンドメイドについて

2か所縫いの可能性を探っていく独り遊び企画。第4弾。 [2か所縫いで作る]合わせ式袋・ポーチ ブログにても公開(写真多め) https://tokoris-taste.blog.so-net.ne.jp/20180711-201807recipes4

材料

  • 1枚 
  • 適量
  • ゴムだけの場合
    20±5cm
  • ゴムとボタンの場合
    ゴム10cm ボタン大1/小1
  • ループつける場合の布 
    5cm幅×長さ6cm

道具

  • ミシン
  • ハサミ
  • アイロン

作り方

1

布の準備 1枚布の場合: 長さ=[(袋の高さA)+2(A2/3)+縫い代1cm]×2(表裏分)=(2A1/3)×2=4A2/3+2cm(縫い代) 布幅=(袋の幅)+(縫い代1cm×2(両端分)) 例) 高さが15cm、幅21cm の袋の場合。 長さ=[15cm+2(15cm×2/3)+1]×2=[15cm+2(10cm)+1]×2=72cm 布幅=21+(縫い代1cm×2)=23   つまり、長さ72cm、幅23cmの布

2

外表で半分に折ります。

3

輪の部分から出来上がりの袋の高さの2/3の長さで布端を輪側に折り倒します。

4

両方とも倒したら 縫い代1cmも外表で倒します。

5

両布端を袋の高さ(A)の2/3の長さ 内に折り込みます。

6

布端1cmで縫います。 ループをつけるなら、この時挟み込みます。挟む場所は返し口になる布端側のこの状態の布1枚下。

7

ループの挟む箇所。 ループ用の紐は 布中央で両端を合わせさらに折る、四つ折りでミシンをかけて作ります。

8

1枚をペロッと返し、布端1cm(縫い代)の中央にゴムを(布端にゴム端を揃えしっかり)つけます。 平たいゴムの場合は中表にして重ねてつけます。 丸いゴムや共布で作ったボタン掛けひも等の場合は(重ねず)並べて縫い付けます。

9

返し口を縫い閉じる。 ボタンをつける場合は ボタンを付けてる(小さいボタンは力ボタンとして裏側に)。 出来上がり。 追記:この作り方は中央部分で1/3の布が重なっているデザインで、マトリョーシカ柄の袋(ポーチ)は(3)の工程で袋の高さA分倒し、ポーチ上部(返し口)部分で1/3の布が重なっている仕様です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

作業工程ごとにアイロンで押さえると作業が楽です。 布が重なる長さは袋(ポーチ)の高さの1/3。 上記の作り方は中央部分で1/3の布が重なっているデザインで、マトリョーシカ柄の袋(ポーチ)は(3)の工程で袋の高さA分倒し、ポーチ上部(返し口)部分で1/3の布が重なっている仕様です。