折り紙の簡単クリスマスツリー

簡単ですが、基礎折りの発展形をクリスマスツリーに見立てて飾っていた物を今年は切り込みを入れて仕上げました。クリスマスのラッピングペーパーで折っていますが色付きの上質紙でも、真っ白でたくさん折っても素敵と思います。簡単なので、切り込みだけお手伝いして、幼児にも折らせてあげました。

材料

表を内側にして三角に、対角線を折ります。広げて、もう一方の対角線も折ります。開いて裏返し。今度は表を外側にした状態で四角く半分に折ります。広げて、もう一辺も四角く半分に折ります。

折った輪の側が上になるようにして両手で上側を持つと横と斜めの折り癖ですんなり右図のように形作れます。

袋になった部分を開いてつぶすように折ります。中心線をしっかり。

組み替えながら同じように4か所とも開いてつぶすように折ります。 4か所終わったら、組み替えて右図のような面が上になるようにします。

下の三角部分を折り上げます。組み替えながら4か所とも折り上げます。

一か所ずつ折り上げた部分を中に折り込みなおします。折り癖があるので入れ込みやすい。（一度に全部を意識すると広がりすぎて崩れて分かりにくいので一か所折り込んだらしっかり折り癖をつけて次へ、と、順番にひとつずつ折り込みます。）

4か所とも折り込めたらしっかり指アイロンで全体の折り目を更にきっちりつけて、から、切り込みを入れます。まずは上下の半分くらいの位置。切り込みの深さは、中心線迄の半分くらい。

はじめに切り込みを入れた部分から見て下側半分くらいの位置にも切り込み。上側半分くらいの位置にも切り込み。切り込みの深さは、どこも、切り込みを入れる場所の中心線迄の半分くらい。

このように下がとがる感じで折っていきます。同じ方向に一周、8枚分折って行きます。（4面向かい合わせに折るのでもいいと思います。）爪できっちり折りを付けながら折って行きます。

全部折れたら立てて、整えて、出来上がり！

一回一回、指（爪）できっちり、アイロンをかけるような気持ちで折り目をつけていきます。

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