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ゆびあみ ストール マフラー (長さアレンジ)

このハンドメイドについて

幼稚園ぐらいの子でもできる指編み。 色々本がでていますが、指4本で編むのがやりやすい。 楽しいようで、1玉全部編んで長ーいものを作ってきます。 「できた!!」 はて、こんな長くしなくても…(^^ゞ 3本色違いを作って三つあみする、というのはカラフルできれい♪ でも、「あと2本ね!」と言ってもやりたがりません。 なので長ーい指編みを簡単にアレンジした例も記載 「頑張って長く作ってくれたから、こんなステキなのができたよ♪」 と言えますよ

材料

  • 毛糸
    適宜
  • (子供にはアクリル毛糸)
    (変わり毛糸は絡みやすい)

道具

  • セロテープ(なくても)
  • はさみ

作り方

1

まず、左手の親指に毛糸を2回巻き、糸端を輪なのかに通す。 ほどけにくくなります。

2

人差し指の前 中指の後ろ 薬指の前 小指の後ろ の順にジグザグになるように糸を通す。

3

毛糸を右手で持ち 左手の甲の側を通って人差し指の前に出す。

4

人差し指の前に出したところ。 ここから編み始めます。 まず、糸をかかっている糸の上に置きます。

5

人差し指から順に編みます。 左の人差し指を曲げ、新しい糸を指の腹の中入れて押さえる。 右手で、すでにかかっている糸をつまみ上げ、曲げた指をくぐるようにして指の裏側におく

6

中指・薬指・小指と同様に編みます。 編んだら糸を手の甲を通ってまた4の位置に戻します。

7

5の作業を繰り返します。

8

裏から見るとこんな感じ。 まだ段数が少ないのでよく わからいないね。

9

どんどん繰り返していくよ。 慣れた子は1玉30分で終わる。

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だいぶ編めてきた。

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ここまで長くなると、親指にかかっているのが邪魔くさい。 なので…

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親指にかかっている糸を取りました。 でも同様に編めます。

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好きな長さまで編んで。 (糸端は20センチは残しておいて) 終わったら糸の先をセロテープで固めます。 テープがなければそのままでも。

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指からはずす作業の仕方。 まず、小指にかかっている糸の下から糸先を入れます。 そしたら、指から糸を抜きます。

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それを薬指・中指・人差し指と順に繰り返します。

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指から抜けた状態。

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ぎゅっとひくとこんな感じ。 反対側(最初のほう)も同様に引き締めて。

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完成。 長さがよければ、この編地の先にボンボンなどつけて。 ボンボンの作り方はボンボンのマスコットを参照してください。 今回はアレンジして長さ調節します。

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ここで鎖編みで太くしっかりしたマフラーにするアレンジを紹介します。 まず正面にまっすぐおきます。 下の部分をねじって持ちます。

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ねじった穴を糸の上側におく。 輪の中にある編地をつかんでひく。

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鎖編みができました。

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これを繰り返して最後まですると 「ひょろっ」とした編地が「しっかり」とします。

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鎖編みの最後 最後の輪の中に糸端をつかんでそのまま抜く。

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最後を抜いたところ。

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首に巻いたとき鎖の輪の中に反対の糸端が入れられ便利! 端にボンボンをつけたり、フリンジをつけたりしてね。 ボンボンの作り方はボンボンマスコットを見てね。

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他のアレンジの仕方。 鎖編みでなく、等間隔で固結びしたもの。 鎖編みほどは短くなりませんがお好みで。 二重に巻いてのストールとしてもいい感じ。

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25をさらに鎖網したもの。 ポコポコッと 面白い模様になります。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

とにかく子供の「できた(^。^) 」と言う気持ちを大切にしたい。 「長すぎるからほどくね」なんていったらもう、手芸嫌いになっちゃうかも。 本では「同色の糸ではぎ合わせてストールに」なんて書いてありますが はぐ力加減が難しいのです。 とじ針ない人も多いし…