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かぎ針で編む巻きバラ風モチーフ♪

このハンドメイドについて

巻きバラ風のお花モチーフを作ってみました。 バラに見えるかなぁ? ※2009年4月6日 作り方の画像を変更しました。 ※2009年4月22日 手書きでわかりにくいですが参考までに資料に編み図をアップしました。

材料

  • 毛糸・コットン糸・レース糸など
    少量

道具

  • かぎ針・レース針など糸に合わせて
  • ハサミ・とじ針・刺繍針など

作り方

1

1段目: 輪の中に細編み6目編みいれ輪を引きしめる。 2段目: 各細編みに増目をいれ細編み12目にする。

2

3段目: (細編み1、増目1)×6で細編み18目にする。 4段目: (細編み2、増目1)×6で細編み24目にする。

3

4段目まで編むと丸い円形ができます。そのまま編み針を前段に入れて細編みを18目編みます。編み針を入れる場所は「作り方4、5」の画像を参照願います。

4

画像の★印の位置(最終段の細編みと細編みの足もとの間の部分)に針を入れ細編みを編みます。

5

画像のように針を入れ糸をかけて引き出し細編みを編みます。作り方4の矢印の方向に同じように細編みを編んでいき細編みを18目編みます。

6

そのまま前段に細編み12目、次はその前段に細編み6目。最初に渦巻き状に編んだ細編み24目の円の上に細編でまた渦巻きを編みつけていく感じです。(画像は細編み12目まで編んだところ)

7

鎖編みがグルグル巻き付いた山のような形になる。この山は花びらを編んでいくと自然に平らになる。ここから花びらを編んでいくが編み地を少し手前に回し細編みを戻りながら花びらを編む。

8

そのまま鎖1目を編み今編んだ※(細編みに細編み1目、同じ細編みに長編み1目、次の細編みに長編み1目、細編み1目)   次の細編みにも※以降を繰り返し花びらを3枚編む。

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※次の細編みに(細編み1、中長編み1、長編み1)次の細編みに(長編み1、中長編み1、細編み1) ※以降を繰り返し花びらを6枚編む。

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※次の細編みに(細編み1、中長編み1)次の細編みに(長編み3)次の細編みに(中長編み1、細編み1) ※以降を繰り返し花びらを6枚編む。

11

※次の細編みに(細編み1、中長編み1)次の細編みに(長編み2)次の細編みに(長編み2)次の細編みに(中長編み1、細編み1 ※以降を繰り返し花びらを6枚編む。

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糸を切り糸始末をし花芯に当たる真ん中の部分を奥に少し押し込んで形を整えれば巻きバラ風モチーフの出来上がり~♪

13

花びらの内側が編み地の裏になりバラを上から見るとお花は編み地の裏側でできたように仕上がります。 赤いバラは毛糸ですが毛糸が一番バラっぽく見えるかな?

14

◆花びらの編み方補足◆ 細編みで編んだ円形(バラの土台)に18目、12目、6目と細編みを編み、その細編みに花びらを編んでいく。 中心の6目の細編み部分から編み始めますが・・次へ

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ここでは細編み2目を使って花びらを1枚作るので花びらが三枚できます。次の12目の細編みも2目使って花びら1枚を作るので6枚の花びらができます。・・・次へ

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次の18目の細編みでは細編み3目を使って花びらを1枚作るので花びらは6枚。最後は土台の最終段(細編み24目)の細編みを4目使って花びらを作るのでここでも花びらが6枚できます。次へ

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合計21枚の花びらのバラになります。編み図が描けないので言葉と画像の説明でわかりにくいかと思います。ご質問はブログでも受けつけます。 ※09年4月22日資料に編み図追記

このハンドメイド作品を作るときのコツ

バラの土台になる丸く編んだ編み地に 細編みを編みいれていくのがちょっと難しいかもしれません。 あまり正確に編まなくても大丈夫だと思います。 ようは渦巻き状に細編みを編みつければOKです。 それができれば後は細編みに沿って花びらを編んでいくだけです(*^_^*)