タッセルメーカーで作るタッセル飾りのタペストリー
このハンドメイドについて
タッセルをたくさん作ってタペストリーにしました。 揺れるフリンジとタッセルが華やかです。 デザイン/パフェプロジェクト東京 佐藤和佳子 ①タッセルの下げひもを作ります。 (f)の糸を70cmにカットし、二つ折りにして輪に近い部分を結び、結び目を作ります。これを13本用意します。 ②タッセルを作ります。タッセルメーカー<ラージ>を、10cmサイズのタッセルが作れるようにセットします。 糸を35回巻き、①で作った下げひもの結び目を埋め込んで中心を結び、後は説明書の通りに仕上げます。 全部で13個のタッセルを作ります。 ③タッセルを木の棒に取り付けます。(c)の糸のタッセルを、棒の中央かつ棒から約30cmの位置に取り付けます。 このタッセルを基準に、外側のタッセルが3cmずつ上にくるように下げひもの長さを調節して、 全体がV字型になるように全てのタッセルを取り付けます。 タッセルの位置が決まったら、木の棒と下げひもを少量のボンドで固定します。 ④かぎ針を使って、(e)の糸でスレッドコードを編みます。 スレッドコードは木の棒よりも約10cm長く編みます。 ※スレッドコードの編み方は2ページ目にあります。 ⑤(a)、(e)、(f)の糸をフリンジ用にカットします。糸は全て1mずつカットします。 使用する本数は④のスレッドコードの長さによって変わりますが、見本作品では(a)22本、 (e)・(f)各44本使用しています。 ⑥スレッドコードにフリンジを付けていきます。(e)・(f)の糸はセットで使うので、2本一緒に持って二つ折りに します。(a)の糸は1本で二つ折りにします。 スレッドコードの端を約3cm残して、編み目(くさりの頭2本)にかぎ針を入れます。 二つ折りにした(e)・(f)の糸の折り目の部分を数センチ引き出し、輪の中に糸端を入れ、引き締めます。 同様に、スレッドコードの隣の目に(a)の糸を取り付け、さらにその隣に(e)・(f)の糸を取り付けます。 このスレッドコード3目分を1セットとし、次のセットを取り付けるときには1目あけます。 これをスレッドコードの端が約3cm残るまで繰り返します。 ⑦フリンジを全て取り付けたら、スレッドコードが直線になるようにテーブルの上に置き、 フリンジの長さを切りそろえます(40~48cm程度でお好みの長さ
このサイトに掲載された作品に関して、その作品の作者以外の方は写真やデザインを複製して販売したり、商用利用はしないでください。
個人の趣味の範囲でお楽しみいただくようお願いします。
Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.