「匠」棒針で編むあみぐるみ おすわりねこ
このハンドメイドについて
セーターを着た姿が可愛らしいねこのあみぐるみです。 あみぐるみといえばかぎ針をイメージされる方も多いかと思いますが、 こちらの作品は棒針(2本針)を使って作ります。 全てのパーツを平編みで編み、後から縫い合わせて立体にしていきます。 デザイン/石井幸代 ①ボディー、頭、耳、足、うで、しっぽのパーツを編み図を参考に編みます。 全てのパーツで、最後の段を編んだら糸を切り、最後の段の目に通して絞ります。 ②セーターを編み図を参考に編みます。まず前身ごろと後身ごろを編み、肩を縫いますが、 片方は首まで縫い合わさず、肩の端を止める程度にしておきます(⑤であみぐるみ本体 に着せるため)。袖は身ごろから 20 目拾います。 ③①で編んだパーツを組み立てます。 ④顔を作ります。アイラインにしたいところをぐしぬいして糸を引き、 くぼみをつけます。手縫い糸と縫い針を使って目ビーズをつけ、 鼻とひげを〔e〕の毛糸で刺繍します(とじ針を使います)。 顔が出来たら頭をボディに縫い付けます。 ⑤セーターを着せます。セーターの脇、袖下を縫い、ねこに着せて肩を縫います。 ⑥しっぽを付けます。しっぽを編み終わりから縫い合わせ、時々綿を詰めながら 作り目までのところまで縫います。しっぽを体に縫い付けて完成です。
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