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桃うさぎのにおい袋

このハンドメイドについて

帯留めとして人気の桃うさぎで、におい袋を作ってみました。 リボンを使えば布端の始末が楽々です。

材料

  • 5cm巾のサテンリボン
    10cm
  • 絹の刺繍糸
    白・ピンク・赤
  • 仕立て用の糸
    適量
  • お香
    適量

道具

  • 木枠(P2号)
  • チャコペーパー
  • アイロン
  • 木綿糸(#30)
  • 工作糊
  • 日本刺繍針(メリケン針などで代用可)

作り方

1

リボンの切り口にほつれ留めの糊を塗っておきます。 リボンの中心から2cmの位置にうさぎの中心を置いて写します。

2

下絵が歪まないよう糸をかけて、木枠に張ります。

3

刺繍糸1本どりで、横に埋めてゆきます。 耳は付け根から徐々に角度をつけると、ピンと立った感じになります。

4

白糸の上から、赤で眼、ピンクで耳と口を加えます(すべて1本どり)。 口はペケの交点を、横にひと針で押さえて下さい。

5

裏返して、糊を刺繍部分にだけ薄く塗り、当て布をして表からアイロンがけ。

6

木枠からはずし、中表に折って、底とサイドを返し縫いします。

7

表に返し、お香を詰めて口を縫い止めます。

8

刺繍糸を3本どりで縒り合わせて(千鳥ブローチ参照)結べば、出来上がり。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

リボンを木枠に張るとき、艶のある部分は傷みやすいので、上下の端ギリギリに糸をかけてください。